リチウムイオン電池および関連材料の化学物質規制とその対応

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本セミナーでは、「バインダーのPFAS、溶剤のSVHC (高懸念物質) 、違法ドラッグ転用」について取り上げ、欧州のREACHで重要視されているSVHC (高懸念物質)、既存の溶剤であっても新たに違法ドラッグに転用されたケース、新たに制定される化学物質管理者制度 (労働安全衛生法) についての動向を解説いたします。

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プログラム

本セミナーは、リチウムイオン電池など化学電池の研究開発、製造、販売と環境などにおける化学物質規制への対応、即ち化学物質コンプライアンス=法令遵守を扱った内容である。  電池メーカーは化学製品である正・負極材や電解液、電解質と樹脂材料を化学メーカーから供給される。従って製造と言う局面では、電池と言う“密閉体”の状態では、リスクやハザードは発生しない。一方で電池の製造過程や、廃電池の処理の過程では、有毒・無毒、可燃・不燃も含めて多くの化学物質が存在し、事の大小はあるとしても、常に化学物質の規制を、法令遵守をクリアする必要がある。  特に今回は、本セミナーの副題でもある「バインダーのPFAS、溶剤のSVHC (高懸念物質) 、違法ドラッグ転用」について取り上げる。最近のPFAS問題は誤解と無理解も混在しているが、今まで放置していたツケが廻って来た。欧州のREACHで重要視されているSVHC (高懸念物質) や、既存の溶剤であっても新たに違法ドラッグに転用されたケースもあり、油断ならない状況である。さらに、新たに制定される化学物質管理者制度 (労働安全衛生法) についても最新の情報を紹介したい。  本セミナーの内容は、CSR (企業の社会的責任) として、不可欠な内容が多い。それぞれの業務において、知識もともかく、コンプライアンスを伴うアクションとして活用願いたい。

  1. 総論 基本概念と用語の定義など
    1. RISK & HAZARD (リスクとハザード)
    2. 法令・規則、ガイドライと認証システム
      • JIS
      • ISO
      • IEEE
      • UL
      • TUV
      • UN輸送
      • 国際協定
      • 条約
      • EU指令
    3. NORMATIVE & INFORMATIVE
    4. 化学物質 (に限らず) の諸規制 ルール等
    5. なぜ法規制が必要か (始めに法規制ありきではない)
    6. EV電池の安全な取り扱い
    7. 硫化物と硫化水素
    8. PFAS問題
    9. 化学物質のSDSとGHS
  2. 各論
    1. 化学物質規制
      • 国内
        • 化学物質審査規制法 (化審法)
        • 消防法
        • 毒物及び劇物取締法 (毒劇法)
        • 労働安全衛生法(労安法)
      • グローバル
        • REACH
        • UN輸送勧告
          • 航空法
          • 船舶安全法
    2. 各国・工業規格
      • JIS (日本)
      • ISO
      • ASTM (米国)
      • DIN (ドイツ)
      • GB/T (中国)
    3. 製品認証シスムと類似のシステム
      • UL
      • IEC
      • IEEE
      • ISO… etc.
    4. 毒物及び劇物取締法とGHSに関する基礎知識
  3. 研究・開発、製造・販売と環境
    1. 研究・開発
    2. 製造・販売
    3. 環境とリサイクル
    4. 廃電池の安全な処理
    5. 電極バインダーと有機溶媒の化学物質規制、危険ドラッグ等
  4. 化学物質管理者制度 (労働安全衛生法) の導入
    1. 自社製品譲渡・提供先への危険有害性の伝達
    2. 自社の労働安全衛生確保に関する職務

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