本セミナーでは、IVDR の最新情報と、その中核要件である「性能評価 (Performance Evaluation) 」の重要なポイントを解説いたします。
日時
- 2026年12月9日 10時30分〜 2026年12月9日 16時30分
開催予定
プログラム
欧州市場へ体外診断用医療機器を上市するためには、欧州体外診断用医療機器規則 (IVDR:Regulation (EU) 2017/746) への対応が必須です。従来のIVDD (指令98/79/EC) からIVDR (規則) への移行により、ノーティファイドボディ (NB) の関与対象が大幅に拡大し、性能評価・市販後監視・トレーサビリティに関する要求事項が抜本的に強化されました。 本セミナーでは、IVDRの最新情報と、その中核要件である「性能評価 (Performance Evaluation) 」の重要なポイントを解説します。初心者でも理解しやすいよう、規則の基本構造から具体的な実施方法までを丁寧に説明します。また、実際の事例を交えながら、実務に役立つ情報を提供します。 本セミナーを通じて、参加者はIVDRに基づく適切な性能評価 (科学的妥当性/分析性能/臨床性能の3本柱) を行うための知識とスキルを習得できます。具体例を交えながら、性能評価計画書 (PEP) ・性能評価報告書 (PER) の作成、性能試験 (Performance Study) の実施、市販後性能フォローアップ (PMPF) との連携など、実務に直結する内容を分かりやすくお伝えします。経験豊富な専門家が、貴社の欧州市場進出を強力にサポートします。
- はじめに
- IVDR制定の背景
- IVDDの限界
- 診断技術の進歩への対応
- IVDRの目的
- 安全性・性能の確保
- トレーサビリティ強化
- 市場監視の強化
- 指令 (Directive) と規則 (Regulation) の違い
- 適合性評価手順・適合宣言とCEマーキング
- IVDR対応の全体像
- IVDR適合のために製造業者が準備すべきこと
- IVDRが適用される機器・製品 (Article 1)
- IVDRの対象にならないもの
- Annex I 一般的安全性および性能の要求事項 (GSPR:General Safety and Performance Requirements)
- IVDR制定の背景
- IVDR概要
- 指令 (IVDD) から規則 (IVDR) への変更
- IVDRの構成・章立て・Annex一覧
- IVDDとIVDRの主な相違点
- 体外診断用医療機器 (IVD) の定義 (具体例)
- IVDRの新規・変更された要求事項
- 欧州整合規格 (Harmonized Standards) ・共通仕様書 (CS:Common Specifications)
- UDI規制の導入
- EUDAMEDへの登録
- サプライチェーン全体が規制対象 (経済事業者:Economic Operators)
- 適合性評価手順の見直し (NB関与製品の大幅拡大:旧IVDDで約20% → IVDRで約80%)
- 技術文書要求事項の強化 (Annex II、Annex III)
- 規制遵守責任者 (PRRC:Person Responsible for Regulatory Compliance/Article 15) の任命
- QMS要求事項 (Article 10)
- 自家試験用試薬 (In-house devices:Article 5 (5) ) の取扱い
- IVDRのクラス分類
- IVDRのリスクベース分類 (クラスA/B/C/D)
- Annex VIII 分類ルール (7つの分類ルール)
- 各クラス分類の具体例
- コンパニオン診断薬 (Companion Diagnostics:CDx) の分類
- 分類に関するMDCG 2020-16ガイダンス
- IVDDのリスト方式からの大幅変更 (NB関与製品の拡大)
- クラスごとの適合性評価ルート
- IVDRに関する最新の動向
- IVDRに関する最新の動向
- IVDRの予定されている改正について
- EUDAMEDの段階的導入
- EUDAMEDの各モジュールのリリースについて
- EUDAMEDの現状・EUDAMED使用の段階的開始
- IVDRの経過措置 (Transitional provisions)
- IVDRの経過措置期間延長 (Regulation (EU) 2022/112、2024/1860)
- クラス別の移行期限とその対応
- 性能評価 (Performance Evaluation) 概要
- なぜ、性能評価が重要か? (継続的な性能評価の必要性)
- 性能評価とは? ・性能評価の実施時期
- 第6章 性能評価および性能試験 (Article 56〜77)
- IVDRにおける性能評価の要求・実施
- 性能評価に関するMDCG 2022-2ガイダンス
- 性能評価の3本柱
- 科学的妥当性 (Scientific Validity)
- 分析性能 (Analytical Performance)
- 臨床性能 (Clinical Performance)
- Annex XIII 性能評価、性能試験、市販後性能フォローアップ
- IVDR、Annex XIII、MDCG 2022-2の関係
- 性能評価実施に関する要求事項
- 性能評価の担当者に関する要求事項
- 性能評価計画書 (PEP:Performance Evaluation Plan) の主な内容
- 2種類の性能データ (製造業者保持データ・文献から収集したデータ)
- 関連データの特定 (第1段階) ・評価 (第2段階) ・解析 (第3段階)
- 性能評価報告書 (PER:Performance Evaluation Report、第4段階)
- IVDRに基づくPERを作成する際に考慮すべき重要なポイント
- Intended Purpose (使用目的)
- 文献検索戦略
- 性能試験データ
- 科学的妥当性/分析性能/臨床性能の整合
- GSPR対適合の論証
- 最先端技術 (State of the Art)
- ベネフィット/リスクの結論
- 市販後性能フォローアップ (PMPF:Post-Market Performance Follow-up) 計画
- 性能試験 (Performance Study)
- 性能試験の種類 (介入的臨床性能試験・観察的試験・残余検体を用いる試験等)
- 性能試験計画書 (CPSP:Clinical Performance Study Plan) の主な内容
- MDCG 2024-4 性能試験における安全性報告
- コンパニオン診断薬 (CDx) の性能試験 (MDCG 2022-19)
- 倫理委員会 (Ethics Committee) 対応・被験者保護
- クラスD製品のEUリファレンスラボラトリ (EURL:EU Reference Laboratory) による評価
- 性能試験における重大有害事象 (SAE) 報告
- PMS/ビジランス概要
- 市販後監視 (PMS) 要求事項の強化
- PMS・ビジランスの要点
- 市販後監視活動とビジランスの違い
- 製造業者の一般的義務 (Article 10)
- IVDR Chapter VII Section 1 市販後監視活動 (Article 78〜81)
- 市販後監視システム (Article 78)
- 市販後監視計画 (Article 79)
- 市販後監視レポート (Article 80)
- 定期的安全更新報告 (PSUR:Article 81)
- 市販後性能フォローアップ (PMPF) とPMSの関係
- IVDR Chapter VII Section 2 ビジランス (Article 82〜87)
- 重大インシデント・FSCAの報告 (Article 82)
- ビジランスシステムとは?・ビジランスシステムの有用性
- MIR (Manufacturer’s Incident Report)
- 市場安全性是正措置 (FSCA:Field Safety Corrective Action)
- トレンドレポート (Article 83)
- EUDAMEDとビジランスの関係
- 規制遵守責任者 (PRRC:Article 15) の任命
- 技術文書、認証書、適合宣言書の関係
- 安全性と性能の要約 (SSP:Summary of Safety and Performance、クラスC・D向け、MDCG 2022-9)
受講料
- 1名様: 70,000円(税別) / 77,000円(税込)
ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー
- ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
- アーカイブ配信の視聴期間は2026年12月14日〜25日を予定しております。
- ライブ配信を受講しない場合は、「アーカイブ配信」をご選択ください。
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- 「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
アーカイブ配信セミナーをご希望の場合
- 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
- お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
- 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
- 視聴期間は2026年12月14日〜25日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。 - セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。