本セミナーでは、第一原理計算の基礎理論から、分子系・固体系における計算の考え方、HOMO/LUMOやバンド構造などの電子状態の読み解き方、計算結果と実験結果・実物質との比較・解釈の考え方まで、研究開発や材料評価に活かすための知識や考え方を分かりやすく解説いたします。
日時
- 2026年7月13日 13時00分〜 2026年7月31日 16時30分
開催予定
プログラム
この講義では、第一原理計算 (密度汎関数理論 (DFT)) について、理論の基礎から応用、計算結果を実験結果や実物質の性質と比較する際の考え方や注意点などについて概説する。 具体的には、 *「計算はできるが、結果の解釈に自信が持てない」研究者向けの実践的理解
- 第一原理計算と実験結果をどのように整合させて議論するか
を中心に、理論とその応用の両面から解説する。
- 0. 機械学習、マテリアルズ・インフォマティクス
- 第一原理計算
- 第一原理計算とは?
- 何を計算するのか?
- 計算結果からどんなことが分かるのか?
- 密度汎関数理論 (DFT) とは?
- 第一原理計算とは?
- DFTで用いられる計算・近似
- Kohn – Sham近似
- 交換・相関汎関数
- SCF法
- 分子軌道
- 基底状態・励起状態
- 最高占有・最低非占有軌道 (HOMO・LUMO)
- 反応性の予測
- 光励起、光反応
- エネルギーバンド構造
- バンド構造、価電子帯、伝導帯
- 有効質量、その他、関係ある物性
- イオン化ポテンシャル (IP) 、電子親和力 (EA)
- IP・EAから分かる分子・固体の物性
- IP・EAを正確に予測するためには
- ΔSCF法 (分子系)
- HOMO・LUMOエネルギーやバンドエネルギーの意味
- エネルギー微分、構造最適化、振動計算
- これらの計算から分かること
- 分子系・固体系での例
- 応用例:実験値・観測データとの比較
- 分子系
- 固体・結晶系
- 実験との比較が難しい場合、比較しても合わない場合の解釈・考え方
- 分子設計・材料設計に向けて計算データをどのように生かすか?
- まとめ
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名受講割引
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 請求書は、代表者にご送付いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。 - 他の割引は併用できません。
- サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。
アカデミー割引
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
- 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
- お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
アーカイブ配信セミナー
- 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
- お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
- 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
- 視聴期間は2026年7月17日〜31日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。 - セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。