スマートテレビの技術・市場の現状と将来

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国内でもスマートテレビは少しずつ売れ始めているが、欧米でもスマートテレビの本格普及はこれからと言われている。その理由はユーザーインターフェースなどの操作性の課題が未解決な点やスマートテレビの本命と恐れられているアップルからスマートテレビの本格版が未だ登場していない点にある。それはテレビ単独のアプローチ (一画面方式) か複数スクリーンの連動アプローチ (複数画面方式) かなど、基本的な方式が固まってない為である。  しかし視聴者はインターネット経由で見逃がし放送や映画をどんどん視聴し始めている。その理由はゲーム機経由でのデジタルテレビ視聴やタブレットなどによる視聴が増大しているからである。  またスマートテレビの普及上、ソーシャルテレビと呼ばれるインターネット上での共同視聴の重要性も見逃せない。  本セミナーではスマートテレビのトータルな理解の為、サービス支配論理の視点から全体を解説する。

  1. スマートテレビの捉え方
    • 複数スクリーン (複数スクリーン方式) かテレビ単独 (一画面方式) か
  2. モノ支配論理からサービス支配論理への移行
    • スマートテレビのハードの価値だけでは勝てない時代
  3. スマートテレビとソーシャルテレビ視聴の歴史
    • 米国の動向、欧州の動向など
  4. ダッシュが可能にしたインターネットのチャネル化
  5. 複数画面方式とテレビアプリの活用
  6. 鍵を握るユーザーインターフェースの改善
    • アップルの最も得意な領域
    • 幻のアップルテレビが怖がられる理由
  7. ソーシャルテレビのサービス形態
  8. ソーシャルテレビへの放送事業者の対応
  9. 様々な新しい動き
    • アエレオ
    • シンプルテレビ
    • スリングなど

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
101-8460 東京都 千代田区 神田錦町3-1
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