液浸冷却技術の開発動向と今後の展望

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急速充電の需要拡大を背景に抱えるEV用電池の冷却技術として「液浸冷却 (浸漬冷却) 」技術が注目されています。
本セミナーでは、液浸冷却に用いられる様々な材料や、それらを採用している各社の取り組みを製品事例などを交えながら詳細に解説いたします。
EV用電池冷却を中心とした冷却技術の今後を、当面の間/キー技術等からの視点/遠い将来 と、3段階で予測いたします。

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プログラム

電気自動車における駆動用電池の課題のひとつが、急速充電時の著しい発熱です。さらに、AI (人工知能) の急速な普及に伴い、データセンターにおけるサーバの発熱量も深刻な課題となっています。従来の冷却方式の容量拡張では対応が困難になりつつあり、革新的な冷却技術の導入が求められています。  液浸冷却は古くから知られる手法ですが、特に脚光を浴びたのはスーパーコンピュータCRAY-2に採用されたときでした。しかしその後、低電力のCMOSの普及により一時的に衰退を余儀なくされました。近年、急速充電時の電池やサーバの発熱量の増加に伴い、この液浸冷却が再び注目を集めています。  本セミナーでは、電気自動車の電池冷却を中心に、データセンターにおける熱対策についても解説いたします。

  1. 液浸 (浸漬) 冷却用材料
    1. 構成材料と相変化
    2. 媒体例
  2. CRAY-2
    1. CRAY-2の冷却システム (1985年)
    2. 3M社のフロリナート ®
  3. 液浸冷却の歴史
  4. 電気自動車 (EV) 用駆動電池の冷却
    1. 空冷
    2. 水冷
    3. 冷媒冷却
    4. 急速充電
  5. データセンターの冷却方式
    1. サーバの冷却戦略
    2. データサーバの各冷却方式の能力比較
  6. 液浸 (浸漬) 冷却
  7. 単相冷却vs 二相冷却
  8. EV用冷却での各社の開発
    • XING
    • SHELL
    • Freudenberg
    • Valeo
    • ENEOS
    • メルセデス
    • ベンツ
    • Dow
  9. PFAS対応
    1. 代替品候補
    2. 代替材料の課題
  10. 電気自動車の状況と将来の駆動源
  11. 電気自動車とデータセンターの冷却方式の今後

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