図面が読めるようになるための実践講座 (前編・後編)

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本講座は、これから設計・製図業務を担う新任者や、製造業において図面に関わる方も対象とした、図面の読解力向上講座です。実務の壁となりやすい「立体形状を正しく理解する力」と「図面を正しく読み解く力」を養い、業務の土台を築きます。設計・製図業務を担う新任者は、いきなり作図から始めるのではなく、まずは図面を読む力を固めることで、自己流の解釈による作図ミスや、手戻りの抑制につなげます。また、図面に関わる方にとっても、図面ルールを体系的に学ぶことで、各工程で必要となる図面の見方を整理できます。  製造業において、図面を扱う関係者全体の共通言語づくりに有効な講座です。

前編 : 図面が読めるようになるための図解力・空間認識トレーニング

(2026年6月29日 10:00〜17:00)

 二次元の図面から三次元形状を導く「図解力」「空間認識力」を、図形演習やペーパークラフト等を通じて体得します。専門知識がなくても、形状を捉える基礎を無理なく身につけます。

  1. 設計の基本概念
    1. 二次元と三次元の違い
      • CADの活用場面
      • 投影図と立体の関係
    2. ポンチ絵 (=構想力) の活用
      • 構想を表現する
      • 手描きの重要性
    3. 論理的思考法
      • 原理原則から考える
  2. 形状認識力・空間認識力を高める基礎演習
    1. ストラクチャトレーニング
      • 図形の分割と組立て
      • 図形の合同分割
    2. ビジョントレーニング
      • 奥行きと空間の把握
      • ワイヤーフレームと立体表現
      • 錯覚ペーパークラフト演習
    3. クリエイティブトレーニング
      • 投影図から立体を描く
      • 平面からの展開図理解
    4. 展開図の作成
      • 板金展開の実践
      • 箱構造の展開図課題
  3. 形状認識力・空間認識力を高める応用演習
    • ユニークなモデル組立て演習

後編 : 図面の読み方とJIS製図ルールの基礎

(2026年6月30日 10:00〜17:00)

 投影法、寸法公差、表面粗さなどのJISルールを、単なる暗記ではなく、その図面指示の意図は何なのかを実務視点から学びます。読めるからこそ、設計意図を正しく理解し、各工程の業務に活かすことができます。そしてその理解が、他部署へ伝わる図面作成の基礎となります。

  1. 業務プロセスにおける図面とは
    • 実力診断テスト (○×クイズ)
  2. 図面の決まり事を知る
    1. 単位と線の種類
    2. 投影法 (第三角法と第一角法の違い
      • 演習 (投影図選択)
    3. 部品番号、部品名称
    4. 材質、表面処理記号、尺度
  3. 図面に描かれている記号の意味を知る
    1. 寸法補助記号
    2. ねじの記号
    3. 寸法公差、はめあい公差の意味
    4. 表面粗さ記号
  4. 理解度確認テスト (○×クイズ)
  5. 質疑応答

受講料

使用テキスト

図面って、どない読むねん!LEVEL 00 第2版

既に書籍をお持ちの方、またはご自身でご用意される場合は、受講料から書籍代 (税込2,420円) を差し引きます。
お申込み時、通信欄に「書籍不要」とご記入ください。

持参品

本セミナーでは、演習用資料および書籍を事前に郵送いたします。
受講者様にてご用意いただきたいものがございます。

【前編】事前送付物

【前編】準備いただくもの

【後編】準備いただくもの

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