本セミナーでは、スラリー中の粒子分散・凝集状態を適切に制御するために必要な考え方の基礎と、粒子分散・凝集状態を的確に評価できる技術を解説し、それらを実プロセスに応用した例を紹介いたします。
日時
- 2026年7月14日 10時00分〜 2026年7月24日 16時00分
中止
プログラム
本講座ではまずはじめに、スラリー調製を行う上で必要不可欠な基礎知識をまとめて解説します。その後、スラリーの分散性、流動性、充填性を評価する手法について、その原理と評価結果の例を示します。最後に、まとめとして、本講座で紹介したスラリー評価方法を実プロセスの制御にどのように利用したのか、その実例をいくつか紹介します。
- イントロダクション
- スラリー評価の前に知っておきたいこと
- なぜスラリー評価が必要なのか?
- スラリー中の粒子の分散・凝集を支配する因子
- DLVO理論による分散制御
- 分散剤による分散制御
- 分散剤の吸着量測定方法
- 分散剤の吸着に対する溶存イオンの影響
- スラリーの流動性評価
- 流動挙動の種類
- 流動性評価法
- 流動性評価の実例
- 見かけ粘度の測定で注意すべきこと
- 濃厚スラリーの動的粘弾性評価
- スラリー中の粒子集合状態評価技術
- 重力沈降,遠心沈降試験
- 測定原理及び実験方法
- 測定結果の実例
- 静水圧測定法
- 測定原理及び実験方法
- 測定結果の実例
- ナノ粒子の分散・凝集状態評価 (浸透圧測定法)
- 測定原理及び実験方法
- 測定結果の実例
- 希薄系での直接観察
- 粒子の濡れ性評価と分散試験結果の比較
- 重力沈降,遠心沈降試験
- スラリー評価の実プロセスへの応用例
- 噴霧乾燥 (スプレードライ)
- 中実球形顆粒を作るにはスラリーはどう調製すればよいか?
- チタン酸バリウム (シート成形)
- 最も緻密な成形体は最も見かけ粘度が低いスラリーから得られるのか?
- シート成形と鋳込み成形の比較
- 同じ湿式成形、同じスラリーを使えばよい製品が得られるのか?
- アルミナスラリーの経時変化
- なぜスラリー特性は経時変化するのか?
- なぜ原料が異なるとスラリーの経時変化の仕方が異なるのか?
- リチウムイオン電池正極用スラリー
- 多成分粒子スラリーの分散・凝集をどのように考えたらよいのか?
- 電極膜の密度及び体積抵抗率と関係するスラリー特性は何か?
- 噴霧乾燥 (スプレードライ)
- まとめ
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
- 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
- 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
- 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 請求書は、代表者にご送付いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
- 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
- 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。
アーカイブ配信セミナー
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- 視聴期間は2026年7月14日〜24日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。 - セミナー資料は別途、送付いたします。