本セミナーでは、高分子材料における残留応力/内部応力の諸問題について基礎から解説し、応力の測定、応力の低減、応力の積極的な利用について具体的な事例を挙げながら解説いたします。
日時
- 2026年5月26日 13時00分〜 2026年5月26日 16時30分
開催予定
プログラム
高分子材料が異種材料と接して、そこに接着が生まれる場合、変形が束縛されることで界面に応力が残留する。この界面の残留応力は、接着破壊、半導体素子の故障をもたらすことから、製品の信頼性向上を妨げる大きな要因となっている。また界面が存在しなくとも高分子材料には熱履歴に応じて内部に応力が残留することがある。 本講演では、これら高分子材料における残留応力、内部応力の諸問題について、何故というメカニズムから始まって、いかに測定するか、いかに低減させるか、どうやって積極的に利用するか、までを具体的な事例を挙げながら平易に解説する。
- はじめに – 残留応力と内部応力とは -
- 残留応力のメカニズム
- 高分子の合成時に何が生じるか
- 高分子の成形時に何が生じるか
- 高分子の収縮と界面による束縛
- ガラス転移点、熱膨張係数、弾性率
- 残留応力の測定法
- 測定原理 ひずみ測定
- バイメタル法の実例
- X線回折法の実例
- その他の手法
- エポキシ樹脂系における残留応力
- エポキシ樹脂の硬化と収縮
- 残留応力の測定実例
- 金属との界面
- 樹脂との界面
- 残留応力低減の試み
- 粒子充填の実例
- 高分子変性の実例
- ポリイミド樹脂系における残留応力
- ポリイミドの硬化とそのプロセス
- ポリイミド樹脂における残留応力と低減化の実例
- 高分子材料の内部応力
- 原因
- 実例紹介
- 低減化の実例
- 残留応力の利用
- 利用の考え方
- トピックス 具体例の紹介
- 残留応力に打ち克つ接着性の付与
- 高分子表面
- 接着メカニズム
- 接着法の実例紹介
- 最近の接着トピックス
- おわりに
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名受講割引
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 請求書は、代表者にご送付いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。 - 他の割引は併用できません。
- サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。
アカデミー割引
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
- 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
- お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。