米国510(k)申請書作成上の必須知識と具体的記載内容 (1日目)

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米国510 (k) 申請書作成上の必須知識と具体的記載内容

 米国FDA申請で99%を占める510 (k) 申請書の作り方について詳しく説明します。体外診断薬の要求内容も医療機器と同じです。  本講座では、米国の規制システムの特徴について解説するとともに、一部の事例をまじえながら、医療機器及び体外診断薬における510 (k) 申請書作成上の留意点から具体的な作成実務に至るまで、日本人の歯がゆいところに手が届くように徹底的に究明します。  なお、FY 2013-2017の限時法として2012年10月1日に医療機器ユーザーフィー修正法 (MDUFA Ⅲ) が施行されましたが、FDAによる一層の審査迅速化が進められており、その要点についても説明します。

  1. 医療機器ユーザーフィー修正法 (MDUFA Ⅲ) の要点
    • 審査期間・手数料など
  2. 510(k) 申請及びPMA申請の基礎知識
    • 510 (k) , PMAとは何か
    • FDA組織
    • 特別管理
    • クラス分類
  3. 510(k) 申請書作成上の留意点
    • 申請書類一覧
    • 申請に当たっての必須情報
    • 4つの要素
      • Labeling
      • 仕様
      • 相対的評価
      • 絶対的評価
    • 技術用語
      • SE
      • Predicate Device
      • Critical Pass
      • 技術特性の評価
    • 重要な注意点
      • FD&CA Sec.502 °
      • Sec.510 (h)
  4. 510(k) 申請書の記載要領
    • 医療機器及び体外診断薬における記載項目 (事例を一部含む)
  5. 510(k) 申請の追加情報
    • 共通事項
      • De Novo
      • IDE
      • GCP
    • 体外診断薬
      • Turbo 510 (k)
      • CLIA申請
      • Labeling
    • 医療機器
      • 生体適合性
      • 滅菌
      • ソフトウェア
  6. 510(k) 変更申請の要点
    • デシジョンツリー
    • 変更の要素
      • Labeling
      • 技術・性能
      • 原材料
      • IVD製品
  7. 特別510 (k) 及び簡略510 (k) の要点
    • 特別510 (k) =既認可製品の変更のみ、設計管理の順守
    • 簡略510 (k) =FDAガイダンスと認知規格へのフル適合

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
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