接触熱抵抗の基礎と予測・計測技術

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電子機器の発熱量の増大や熱管理の高度化に伴い、重要性が高まっている接触熱抵抗。
本セミナーでは、接触熱抵抗の発生原理や低減方法といった基礎から、予測式の構築、定常法による計測手法の原理・課題、予測値と実測値の比較から考える現状の予測手法の課題と熱設計への応用の可能性、過渡熱抵抗測定法やロックインサーモグラフィー式周期加熱法等の最新の計測技術までを解説いたします。

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プログラム

電子機器の発熱密度の上昇に伴い、サーマルマネージメントの重要性が増している。効果的に放熱を促すための放熱材料や冷却手法の開発が進む中で、存在感を増しているものが接触熱抵抗である。接触熱抵抗とは、物体と物体が接触する面に発生する熱抵抗であり、従来はさほど気にされていなかった。しかし、放熱材料や冷却手法の開発により、機器の発熱部から外気までの熱抵抗が全体的に小さくなるにつれて、接触熱抵抗が全体の熱抵抗に占める割合が大きくなってきた。  本セミナーでは、近年存在感を増している接触熱抵抗の予測手法と定常法による計測手法を紹介するとともに、予測値と実測値を比較することにより現状の予測手法の課題や応用の可能性も紹介する。また、最新の計測技術も紹介する。

  1. はじめに
    1. 接触熱抵抗の重要性
    2. 接触熱抵抗の発生原理
    3. 接触熱抵抗の低減方法
  2. 接触熱抵抗の予測手法
    1. 固体の熱抵抗の求め方
    2. 熱抵抗の接続方法
    3. 接触熱抵抗の予測式の構築
    4. 橘の式、橘・佐野川の式
  3. 定常法による接触熱抵抗の計測手法
    1. 定常法の原理
    2. 接触熱抵抗の計測手法と課題
    3. 微小熱抵抗の場合の工夫
  4. 実測値と予測値の比較
    1. 実測値と橘の式、橘・佐野川の式による予測値との比較
    2. 予測式の課題と改善策
    3. 予測値の熱設計への応用の可能性
  5. 定常法以外の計測技術
    1. 過渡熱抵抗測定法
    2. ロックインサーモグラフィー式周期加熱法
    3. 時間領域サーモリフレクタンス法
      (定常法以外の計測技術に関しては、上記を予定しておりますが、変更になる場合があります。)

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