(2012年12月8日 13:00~13:40)
前厚生労働省 老健局長
宮島 俊彦(みやじま としひこ) 氏
(2012年12月8日 13:45~14:45)
社会福祉法人長岡福祉協会 高齢者総合ケアセンターこぶし園 総合施設長
小山 剛(こやま つよし) 氏
認知症ケアの基本的な視点は、個別ケアはもちろんのこと、その人が「生きてきた」地域社会の中で、人との関係性を重視した支援でなければならない。 どんな状態の人においても、「人は社会の中で生きている」のである。
(2012年12月8日 14:55~15:55)
一般社団法人全国訪問看護事業協会 事務局次長
健和会・看護介護政策研究所 所長
宮崎 和加子(みやざき わかこ) 氏
「認知症ケア」をするのではなく、生活障害である認知症の方々を、生活の場で支える。何を支えるのか。 認知症になっても自分らしくのびのびと「生活」し「生ききる」ことを…。どうやって支援するか。いっしょに考えましょう。
(2012年12月8日 16:00~17:00)
社会福祉法人ロザリオの聖母会 海上寮療養所 医師
内閣府 障害者政策委員会委員
上野 秀樹(うえの ひでき) 氏
認知症ケアの場で問題となる行動・心理症状への対応を中心に、認知症の人に必要な医療の役割を考えてみたいと思います。 「身近型」の先取り事例~「認知症の人に必要な医療」を、必要な場合には宅配で届ける医療~の実際を中心にお話ししたいと思います。