本セミナーでは、スキンケア化粧品について取り上げ、スキンケア化粧品の処方設計について基礎から解説いたします。
日時
- 2026年5月27日 10時30分〜 2026年6月5日 16時30分
開催予定
プログラム
処方 (製剤) 特性を界面化学的見地から理解することで、スピーディーでかつ効率的な処方設計が可能となります。スピード感のある開発が求められている昨今、安定な新規処方を効率的に開発する「処方設計の考え方」が重要になります。しかしながら、界面化学的な考え方を処方設計へどのように結びつけるのか? 処方設計技術者が悩むポイントでもあります。 今回の講演では、処方開発者として日々の業務に追われる中で、処方開発中に直面する技術課題を理論的に考察する余裕がない方々のために、それらの疑問点を「腑に落ちる」ようにわかりやすく紐解いて解説します。
- 基礎化粧品の組み立て概念
- 水性成分
- エタノール
- 保湿剤
- 保湿機能の優劣
- 分子量に占める水酸基の割合
- 保湿剤に期待される機能
- 静菌作用
- 感触調整
- 感触の距離感を調べる
- 感触の類似性
- 油性成分
- 成分
- 炭化水素
- 高級脂肪酸
- 高級アルコール
- ロウ・ワックス
- 油脂
- エステル油
- シリコーン
- 界面活性剤
- 界面活性剤の特徴と種類
- 品質向上剤、品質保持剤
- 増粘剤
- キサンタンガム
- カルボマー
- 油系増粘剤
- 酸化防止剤
- 金属イオン封鎖剤 (キレート剤)
- pH調整/pH維持
- 防腐剤
- 増粘剤
- クレンジング剤の処方設計の基礎
- クレンジングローション (水系)
- 全成分を読み解こう
- 水系クレンジングメカニズム
- クレンジング力をUPさせるテクニック
- 処方の基本骨格
- クレンジングジェル (水系)
- 処方の基本骨格
- クレンジングオイル (油系)
- 全成分を読み解こう
- 油系クレンジングメカニズム
- クレンジング力をUPさせるテクニック
- 界面活性剤の選定方法
- なぜ水を添加するの?その理由について
- 植物オイルを配合した際の課題と解決方法
- 安定性をUPさせるテクニック (POE系界面活性剤)
- 安定性をUPさせるテクニック (ポリグリセリン系界面活性剤)
- 耐水性を付与するメカニズム
- 粘度を付与する方法
- 処方の基本骨格
- クレンジングローション (水系)
- 洗浄剤の処方設計の基礎
- 洗浄のメカニズム
- 皮脂の洗浄
- 好まれる泡質を求めて
- すすぎの早さ
- 起泡力 (速泡性)
- 泡の細かさ
- 泡の安定化メカニズムと対策
- 排液制御
- 気体の拡散制御
- 脂肪酸系洗浄剤のよくある課題
- キシミ感低減方法 (石鹸系)
- アミノ酸系洗浄剤の処方設計の基礎
- 全成分を読み解こう
- 処方設計の注意点
- フェムケア洗浄剤の処方設計
- 全成分を読み解こう
- 処方の基本骨格
- 可溶化製剤の処方設計の基礎
- 全成分を読み解こう
- 可溶化とは
- 可溶化に適した界面活性剤とは
- 可溶化量を増やす方法
- 処方の基本骨格
- 乳化製剤 (O/W) の処方設計の基礎
- 乳化 (O/W) 製剤の処方設計の仕方
- 乳化製剤に活用されるα-ゲルについて
- α-ゲルとは?活用方法について
- 低温で析出!? その理由と解決方法について
- 極性油が苦手! なぜ?
- 経時で増粘する理由と解決方法について
- シリコーン油フリーで白浮きする理由と解決方法について
- 実際の業務で悩むこと&その解決方法
- ワックス油脂含有乳化製剤の乳化不良の理由と解決方法について
- 日焼け止め乳化製剤の乳化不良の理由と解決方法について
- 植物油の乳化不良の理由と解決方法について
- 界面化学を駆使した乳化法について
- 温度転相乳化法 (PIT乳化)
- 転相乳化法 (PIC乳化)
- 液晶乳化法
- D相乳化法
- 経時安定性試験
- 経時安定性試験の概要
- 加速なのか過酷なのか
- どの条件を確認すればいいのか
- 光安定性試験
- 温度安定性試験
- にごりや析出が見つかった場合
- スケールアップ時の諸問題
- ホモミキサーが届かない
- 乳化釡サイズと剪断力
- 回転数と剪断力の関係
- パス回数
- 試作機と生産機の関係
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
アーカイブ配信セミナー
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- 視聴期間は2026年5月27日〜6月5日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。 - セミナー資料は別途、送付いたします。