ソフトバンクの自然エネルギー革命2013

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本年7月1日の固定価格買取制度がスタートにより、ソフトバンクも同日、京都・群馬でメガソーラーを運転開始した。今後も大規模な太陽光及び風力発電所の建設を予定している。  しかしながら、政府が決定した「革新的エネルギー・環境戦略」の実現に向けては、自然エネルギーの更なる大規模導入が必要となり、電力システム改革などが挙げられている。  自然エネルギー先進国のドイツでは、固定価格買取制度による普及により浮かび上がった高圧送電網整備の必要性などの課題克服に向けて、すでに国をあげて次の政策ステージへと移行している。  ソフトバンクの今後の取り組みとともに、こうしたドイツの動きを参考にしながら、我が国における自然エネルギーの大規模な普及に向けてこれから何が必要であるのか、といった点について講演する。

  1. ソフトバンクの取り組み
  2. 自然エネルギーの今後の大規模普及に向けて何が必要か
  3. 自然エネルギー先進国ドイツの次のステージ ~「エネルギー・ヴェンデ(革命) 」~
    • 「送電系統整備迅速化法」による高圧送電網の整備
    • 競争促進と送電網拡充に向けた発送電分離 など
  4. 日本版「電力アウトバーン構想」
  5. 「アジアスーパーグリッド」の実現
  6. 質疑応答

会場

クラブハウス会議室 赤坂
107-0052 東京都 港区 赤坂2-5-1
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