本セミナーでは、日本・米国・英国・ドイツ・フランスの医療保険制度と薬価制度を体系的に比較し、価格決定の仕組みと戦略立案の視点を解説いたします。
米国のIRAによる薬価交渉、英国NICEの経済評価、ドイツの早期有用性評価、日本の類似薬効比較方式・原価計算方式など最新動向を整理し、制度理解を自社製品の価格戦略へ具体的に展開する力を養います。
日時
- 2026年5月12日 10時00分〜 2026年5月12日 16時30分
開催予定
プログラム
欧米主要4か国 (アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス) 及び、日本における医療保険・薬価制度の概要と価格戦略のポイントについて、最近の制度改正の内容等も交えながら分かりやすく解説する。また、グローバル販売を見据えた薬価戦略の留意点についても言及したい。
- アメリカ
- 医療保険制度の概要
- 民間保険
- メディケア
- メディケイド
- 薬価設定方法
- 新薬
- ジェネリック薬
- 様々な医薬品の価格と実勢価格の水準
- 薬剤の保険償還システム
- 民間保険
- メディケア
- メディケイド
- マネージドケアの概略とその対応
- 薬剤費抑制策
- フォーミュラリなど
- 民間保険・PBMとの薬価交渉等の実際
- オバマヘルスケア改革とその後の動向
- アメリカの最新動向
- バイデン政権下でのインフレ抑制法IRAによる連邦政府と製薬企業との薬価交渉の動向
- トランプ大統領の医薬品関税見直しと大手製薬企業17社との価格交渉など
- アメリカにおける価格戦略のポイント
- 医療保険制度の概要
- イギリス
- 医療保険制度 (NHS) の概要
- 薬価設定方法
- 新薬
- ジェネリック薬
- 薬剤の保険償還システムとその実際
- 薬局
- 病院
- NICEによる経済評価の動向
- 患者アクセス促進スキームの概要と最近の動向
- イギリスの最新動向
- 抗がん剤基金の動向
- PPRS制度から新たなVSBMPA「自主的ブランド薬価設定・アクセス制度」への転換など
- イギリスにおける価格戦略のポイント
- ドイツ
- 医療保険制度の概要
- 薬価制度
- 参照価格制度
- 新薬とジェネリック薬の薬価設定方法
- 医薬品新秩序法に基づく早期有用性評価の概要とその後の動向
- 医薬品企業への強制リベート制度の動向
- 薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
- ドイツの最新動向 (「法定医療保険制度の財政安定化」法成立による2022年11月からの新たな薬剤費抑制策)
- ドイツにおける価格戦略のポイント
- フランス
- 医療保険制度の概要
- 保険給付方式
- 薬価制度
- 薬価の決定方法とそのプロセス
- 新薬とジェネリック薬の公定薬価設定方法
- 参照価格制度TFR
- 薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
- フランスの最新動向
- フランスにおける価格戦略のポイント
- 日本
- 医療保険制度と薬剤の保険償還システム
- 薬価制度
- 類似薬効比較方式と原価計算方式
- 補正加算など
- 補正加算率のポイント計算の考え方
- 近年の薬価制度改革 (2024年度及び2026年度) の概要とその影響
- 日本における価格戦略のポイント
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
受講者の声
- 薬価の資料を見ても、まず仕組みが分かっていないので理解できなかったのですが、仕組みや考え方が理解できたので一人でも資料を見て理解できるようになりました。
- 貴重なお話有難うございました。実務の参考になる点がたくさんありました。
- 薬価戦略に役立てたいと考えます。ありがとうございました。
- とても参考になりました。当方は医薬品業界の中でも薬価とは遠い領域での経験しかなく、薬価算定は非常にテクニカルなものであると同時に闇深いものだと感じました。
- 原価計算方式も、世間一般でいうところの原価計算とは勝手が違い、戸惑いが大きいです。業態やビジネスモデルによって算定結果に有利不利が出てしまうところが制度としていかがなものかとも感じました。
複数名同時申込割引について
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー
- 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
ライブ配信セミナーをご希望の場合
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
アーカイブ配信セミナーをご希望の場合
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- アーカイブ配信の視聴期間は2026年5月19日〜25日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。