本セミナーでは、ナノスケールからマイクロメータースケールの微粒子を無機材料によってナノスケール厚さのコーティングを行う技術や、被コーティング粒子の合成法と表面処理法、無機コーティイング層として最適なシリカの性質について概説いたします。
日時
- 2012年11月28日 10時30分〜 2012年11月28日 16時30分
開催予定
プログラム
ナノスケールからマイクロメータースケールの微粒子を無機材料によってナノスケール厚さのコーティングを行う技術について解説する。コーティングを行う上で必要な情報として、被コーティング粒子の合成法と表面処理法について説明するとともに、無機コーティイング層として最適なシリカの性質について概説する。 液相コーティング法では、コーティング対象の大きさによって方法や留意点が異なってくるため、マイクロメーター以上の粒子のコーティングとナノ粒子のコーティングに分けて解説する。 さらに、コーティングの応用として、コーティング層の性質を利用した応用展開、ならびにコーティングを利用した中空材料調製について紹介する。
- 基礎情報【1】~被コーティング微粒子について
- 液相中における粒子合成の基本
- 液相微粒子合成の基礎理論
- 粒子径分布をシャープにするための原理
- 液相ナノ粒子合成で一般的な方法
- コーティングのための微粒子の選択と表面処理
- 基礎情報【2】~シリカの性質
- コーティングに最適な無機物,シリカ
- ガラス
- シリカの溶解挙動
- シリカの合成法
- 1次粒子と2次粒子
- 結晶形成
- シリカの特性
- コーティング技術【1】~ミクロンサイズ微粒子
- コーティングの長所と短所
- 無機コーティングの形成機構~不均一核発生
- 無機コーティングの形成機構~均一核発生
- コーティング前処理
- 微粒子のシリカコーティング
- コーティング層の構造
- シリカコーティング層の化学修飾
- シリカ以外によるコーティングの可能性
- コーティング技術【2】~ナノサイズ微粒子
- 被コーティング微粒子のサイズによる違い
- シリカ被覆のためのポイント
- コーティング前処理の重要性
- カーボンナノチューブのシリカコーティング
- シリカ被覆ナノ粒子の調製と形成機構
- 種々のシリカ被覆ナノ粒子
- シリカ被覆層の構造制御
- シリカ以外の無機物によるコーティング
- Core-Shell型粒子
- コーティングの応用【1】~コーティング層の特性利用
- 分散性の変化を利用
- 触媒の耐久性向上
- 触媒反応特性の改善
- 燃料電池電極触媒への応用
- コーティングの応用【2】~中空粒子形成
- 鋳型粒子のコーティングを利用した中空構造形成
- 鋳型法による中空ナノ粒子の合成
- 鋳型法による中空ナノワイヤーの合成
- 有機-無機ナノ粒子の鋳型から合成するベル型ナノ粒子
- コーティング速度に依存して自然形成する中空構造
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 42,667円(税別) / 46,933円(税込)
- 複数名: 35,667円(税別) / 39,233円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
- 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)