他社特許分析の実務と生成AIを使った効率化、"強い" 特許を得るための考え方・具体的方法

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本セミナーでは、他社の特許を調査し、正しく読み込み分析し、アイデアを創出し、それを有用な特許として成立させるためのノウハウを、企業研究者、特許庁の審査官、弁理士等など様々な立場から特許に携わってきた講師が分かりやすく解説いたします。

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特許取得を優先するあまり、実用性の低い「狭すぎる権利」で満足していませんか? あるいは、広さを追求するあまり拒絶理由への対応に追われ、多大なコストと時間を浪費してはいないでしょうか。  こうした課題を打破し、事業を優位に導く「強い特許」を手に入れるには、単なる制度の理解だけでは不十分です。他社特許を正しく読み解き、その弱点を分析する力、そして審査官がどのような論理で判断を下しているかという「官の視点」を理解することが不可欠です。  本講座では、企業研究員、特許庁審査官、大学客員教授・知財マネージャー、弁理士、経営者という、特許に関わる全ての立場を経験した講師が、実務に直結するノウハウを網羅的に解説します。さらに、昨今の知財実務において欠かせない要素となった「生成AI (ChatGPT, Gemini, Claude, Perplexity等) 」の活用術についても、実際の画面を交えて具体的に紹介します。  他社特許の分析からアイデアの創出、強い明細書の書き方、そして審査官との巧みな交渉術まで、発明者や知財担当者が明日から現場で活かせる実践的なスキルを伝授します。実際に書面を作成する方はもちろん、戦略的に知財をマネジメントしたい技術者・研究者の皆様の参加をお待ちしています。

  1. はじめに
    1. 特許のメリット、デメリットを考えなおす
    2. 現状把握 (分析) の重要性
    3. 生成AIツールの種類、プロンプト例、活用方法
  2. 強い特許をとるためには
    1. 発明とは
    2. 発明の把握
    3. 「発明の本質」を考える重要性
    4. 上位概念、下位概念
    5. 特許制度の概要 (特許審査の流れ)
  3. 他社特許の分析方法
    1. 文献の調査の重要性
    2. 他社特許の検索方法
    3. AIによる活用方法
      • 狙いどおりの回答を得るための必須要素
      • 他社特許を自社技術に応用するプロンプト
      • 強い明細書を作成するプロンプト
    4. 他社特許の正しい読み方
      • 審査官は、特許をこうやって読んでいる
      • 発明の把握「発明の本質」を考える重要性
      • 上位概念、下位概念
    5. 他社特許の弱点を見抜く方法 (事例紹介)
  4. 出願前〜出願時にすること
    1. 強い特許の取り方
    2. 強い特許明細書の書き方
      • 審査官が嫌になる明細書
    3. 請求項 (クレーム) の書き方
      • 特許請求の範囲の基本
      • 発明のカテゴリーを考える重要性
      • クレームの種類、作戦
      • クレームの書き方で審査室が決まる
      • 引例が見つかりにくい書き方
      • 発明者とは誰かを考える重要性
    4. 必要な実施例、必要ない実施例 (データの取り方)
    5. 必要な比較例、必要ない比較例
  5. 出願後にすること
    1. 他社に発明を公開する代償を考える
    2. 国内優先権出願の活用
    3. 外国出願の準備
    4. 拒絶理由通知書に対する準備
      • 審査官の論理構築 (頭の中) を知る
    5. 意見書・補正書の書き方
      • 審査官が誤解していると思った時どうする?
      • 審査官が嫌になる意見書
      • 強い意見書 (審査官が負ける意見書) の書き方
      • その補正は、本当に必要ですか?
  6. 審査官への面接・電話・FAXの有効性

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