国内外の包装規制トレンドとこれからの包装設計

セミナーに申し込む
オンライン 開催

本セミナーでは、プラスチック資源循環促進法、容器包装リサイクル法、PPWR、PFAS規制、ISO 59000シリーズにリサイクル可能設計やモノマテリアル化実現のための最新技術トレンドも含め、包装の環境対応に向けて押さえておきたい法体系の整理と、これからの包装に必要な設計の知識を分かりやすく解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

包装業界の環境対応は、従来までの「自主的な配慮」から、市場参入のための「必須条件」へとフェーズが変わりつつあります。  本講演では、まず日本の循環型社会の法体系を整理し、2022年に施行された「プラスチック資源循環促進法」の具体的マイルストーンと実務に直結する「容器包装リサイクル法」の運用実態を詳説します。さらに、欧州のPPWR (包装と包装廃棄物規則) やPFAS規制、そして2024年に発行された世界標準「ISO 59000シリーズ」が日本の設計現場に与える影響を解説。後半では、先進企業におけるReduce事例やモノマテリアル化、動静脈連携による回収モデルなどの最新事例を紹介し、包装を「廃棄物」から「循環する資産」へと転換させるための実践的な3ステップを提示します。

  1. イントロダクション:環境対応のパラダイムシフト
  2. 日本の資源循環法体系
    1. 循環型社会形成の推進に関する日本の法体系
  3. プラスチック資源循環促進法
    1. プラ新法の背景とサーキュラーエコノミーへの転換
    2. 2030/35年戦略:6つのマイルストーン
    3. 環境配慮設計指針と認定制度
    4. 特定プラ削減義務と排出事業者の措置
  4. 容器包装リサイクル法
    1. 制定背景:最終処分場の限界と現状の課題
    2. 消費者・市町村・事業者の「3者の役割」
    3. 法の対象となる容器包装の定義と判断基準
    4. 特定事業者の負担:再商品化委託料の仕組み
  5. グローバル規制と環境主張の基準
    1. 欧州PPWRの衝撃と2030年のロードマップ
    2. PFAS規制と食品包装への影響
    3. 環境表示の国際基準とグリーンウォッシュ対策
  6. ISO 59000とこれからの設計
    1. 循環経済の国際規格:ISO 59000の全体像
    2. 資源追跡とPCDSによるデータの活用
    3. DfR (リサイクル可能設計) への転換
  7. 最新事例
    • 【事例】Reduce:発生抑制と軽量化技術の追求
    • 【事例】設計:モノマテリアル化と高バリア技術の革新
    • 【事例】協業:自治体連携と資源回収の仕組みづくり
  8. 総括:将来へ向けたアクションプラン
    • ステップを重ねて循環型経営へ

受講料

複数名受講割引

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

ライブ配信セミナーについて