私は研究所時代に、知財テキストに従い「請求項中心」の読み方にて苦しんだが、実施例中心の読み方に切り替えて解決した。
独立後、クライアント様にお会いすると、未だに「請求項中心」の読み方が多いのに驚く。テキストの多くが特許事務所の先生 (権利書としての請求項中心のお仕事) によって書かれている事が一因の様だ。特許は技術文書でもあるから技術文書としての読み方 (実施例中心) も必要、これが根付くと研究者の皆様に時間が生まれ、有用な情報を得て研究が加速すると期待される。
更に、マーケティング教科書にある『破壊的イノベーション』、特許庁推奨;ロイヤリティー収入を目指す『知的創造サイクル』、IPランドスケープやM&Aで用いられる『特許の価値の指標』など、新規テーマに従事する人が、あるいは知財部員として実績をアピールする人が、上から問われる可能性がある”トーク”についても、実例に基づく考え方をお伝えする。
- 第1部 特許リーディング法
- 特許リーディング法とは
- 特許はなぜ読みにくい
- サッと読む 〜これを覚えると時間に余裕が生まれる〜
- 【演習1】 単純実施例
- 【演習2】 複合実施例 参考 生成AI の使用感
- 【演習3】
- 詳しく読む 〜他社の経験を自分のものにして新たな発想が生まれる〜
- 【実演動画】 2μのゼラチンフイルムを作ってみよう
- 【実例紹介】 追試を行うと新たな製品案が生まれやすい
- 詳しく読むの「基礎的事項」とノウハウ
- 効率的な調べ方
- 『30分から始めよう』
- 事例 特許リーディング法で調べる「ペロブスカイト太陽電池」
- 三行要約
- 三行要約とは
- 【演習4】 電池
- 【演習5】 材料
- 【演習6】 装置 (予定)
- 第二部 特許情報の基礎的事項
- 情報は裏を取る習慣をつける
- クイズ
- 銀塩写真の市場がシュリンクした時にF社の売上を一番支えた事業は?
- ネット等で手に入る情報には恣意的に作られたものが混入している
- 簡単な方法 (計算等) でチェックする
- 出願数動向図から発明ネタ/研究テーマは生まれない
- 4つの事例にみる、新規事業・新規テーマでふまえるべきポイント 〜隣接地の拡大〜
- 四つの事例
- 臨床検査システム
- リチウムイオン電池
- 高密度配線基板
- FPD
- 新規事業の教科書では「飛び地を目指せ」と書いているが正しく無さそう
- 自社特許は自社技術を知る一つの手段
- 自社特許は「空気」のような存在でわかりにくい。IPCサブクラスで整理する。
- 隣接地で展開した例
- リスクを想定する手段の一つとしての特許情報
- 事業に影響を与える重要項目からシナリオを考える時に活用
- 七つの競争要因 (コトラーの5フォース+技術要因2) で考える時に活用
- 良く聴くフレーズと真偽 〜トークに騙されないために〜
- 第三部 攻めの姿勢を貫く他社権利回避のノウハウ
- 他社権利回避の基礎 〜問題特許が見つかったら〜
- 問題特許が見つかっても「やばい」「抵触する」とは書いてはいけない 〜知っておきたい怖い話〜
- ファミリーの「生死」も確認する〜日本は「死」でもUSが「生」のこともある〜
- 無効資料を探す
- 権利範囲を確かめる 〜特許請求の範囲が権利範囲とは限らない〜
- 判断する 〜このまま進むか路線を修正するか〜
- 他社権利回避のアドバンス 〜追試によって活路を見出す〜
- 追試してベストモード求める
- 発明は明確か、重要な要素が落ちていないか、追試で確かめる
- 権利範囲を再考する
- 技術の横展開を考える
- 皆さんへのメッセージ 〜特許出願活動は何のために行うか〜
- ベストモード探求志向 vs ロイヤリティー収入志向
- 特許庁の発信情報の変化
- 『知的創造サイクル』削除 『活用』の定義を技術開発力の向上などに差し替え
- 事例
- 有価証券報告書にロイヤリティー収入計上していたライバル社のその後
- 勝訴したP社特許はベストモード含む水路確保出願では?
持参品
- ストップウオッチ (スマホで十分です)
- メモ帳
- PC (一人1台)
- PDF公報を表示できるPDFビュワーなど (公報記載の単語を検索できるもの)
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