本セミナーでは、オイルゲル処方設計の基礎、物性制御の考え方から、ブルーミング、発汗、ゲル物性の経時変化などの品質トラブル抑制、物性制御による使用感触のコントロール、今後のゲル化剤・オイルゲル開発の指針まで解説いたします。
オイルを固形化したゲル (オイルゲル) およびオイル増粘剤は、口紅スティック、リップグロス、アイライナー、ファンデーション等の化粧品用途をはじめ、食品・医薬品における基剤、さらには各種乳化製品における増粘剤・安定剤としても広く利用されている。オイルゲルやオイル増粘物の物性制御は、製品の使用性能、製品安定性、外観品質、塗布性や均一性、食品での食感など最終製品の性能を左右する極めて重要な技術要素である。 また近年、石油由来材料から自然由来材料への転換がオイルゲル化剤やワックスの分野においても加速しているが、ゲル物性の制御の難しさや予期せぬ製品トラブルが顕在化しているのが現状である。 本セミナーでは、前半において、オイルゲル化剤・増粘剤の分類、ゲル化可能なオイルの特性、ゲル構造と物性の相関について、油脂の界面化学の観点から体系的に解説する。 後半の応用編では、化粧品・食品・医薬品分野における油性ゲルの利用においてしばしば問題となる、ブルーミング、発汗・離漿、経時での物性変化といった製品トラブル。ならびに、石油由来原料から植物由来原料の置き換えの困難さについて、その発生機構と抑制・解決のための設計指針を、具体例を交えて解説する。 オイルゲルの物性制御や機能発現メカニズムを界面化学的に体系立てて学べる機会は国内でも極めて限られており、研究開発・製造現場に直結する知見を提供する内容となっている。また対面実施であるため、個別の製品トラブル等の内容でも秘匿性の高い形で質疑応答が可能である。
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