(2026年4月9日 13時00分~16時00分)
電子機器の商品化の終盤で行われるEMC試験は、一発で合格、とはなりにくい製品試験の一つです。また、開発終盤での後戻りは時間も費用も多くかかります。そのため、設計段階で対策をしておきたいのですが、そもそもEMC試験がノイズに関する「何を」「どう」試験するのか、が分かっていないと、対策も的外れになりかねません。
そこで、本セミナーでは、主にノイズ対策設計やEMC試験に携わって日の浅い方々を主な対象として、「敵を知る」意味で、「ノイズとは何か」「EMC試験とは、何のためにあるのか」「何をどう試験するのか」について解説します。さらに、それぞれの試験項目について、ノイズ対策設計の概要にも触れます。
- ノイズの基礎とEMC
- ノイズとは何か
- 電磁エネルギーとその出入り
- ノイズの定義
- 電子機器の干渉とEMC
- エミッションとイミュニティ
- ノイズの計測・評価
- ノイズ計測とデシベル
- スペクトル測定の要点
- 電波暗室とレシーバ
- 共通EMC規格とその概要
- EMC規格試験の目的
- エミッション試験
- 雑音端子電圧
- 雑音電界強度
- 電源高調波
- フリッカ
- イミュニティ試験
- 静電気放電
- 放射イミュニティ
- ファーストトランジェント/バースト
- 雷サージ
- 伝導イミュニティ
- 電源周波数磁界
- 電源電圧ディップ・瞬停
- 質疑応答
(2026年4月21日 13時00分~16時00分)
電子機器開発の終盤で行われるEMC試験の対策は、設計段階から考慮しておくのが理想、とされています。しかし、「目的とする信号」が「行うべき処理」されるように考える回路設計とは違い、ノイズの問題は「モノを作ってみないと顕在化しない」のが殆どなため、設計段階では、ある程度起こる問題を予測して対策を入れなければならない難しさがあります。
また、ノイズも電気現象なので、どうしても物理的な現象として捉える必要があります。逆に、これができれば、対策を考えやすくなります。そこで、本セミナーでは、極力数式などを使わずにノイズを物理的な現象として捉え、対策 (回路設計や対策部品の適用法など) を「何故その対策を取るのか」考えながら進めて行きます。
- ノイズ対策に必要な物理
- 物理の話に入る前に
- ノイズと物理法則
- 交流とスペクトル
- 見えないLとC
- 共振現象
- 電磁波の発生とアンテナ
- 伝送線路
- コモンモードとノーマルモード
- ノイズ対策の技術
- ノイズ問題の技術論
- 発生源を抑える
- 伝達経路を断つ
- アンテナを作らない
- 再現性を確保する手法
- 設計時の対策技術
- 回路・基板
- 機内・機外ケーブル
- フレーム・筐体
- 設計後の対策技術
- 磁性コア類
- フィルタ
- シールド・GND強化部材
- 電磁波吸収体
- 質疑応答
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- 視聴期間は2026年4月16日〜22日、2026年5月7日〜13日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。