FDAの新しいCSAガイダンスの医薬品/医療機器GMP分野への適用の可能性

セミナーに申し込む
オンライン 開催

本セミナーでは、CSAガイダンスについて取り上げ、従来からの医薬品/医療機器GMP分野のCSV実施上の問題点、米国内におけるCSAガイダンス制定の出発点と紆余曲折の経緯、CSAガイダンスの適用範囲と重要な内容、特に対象システムのリスク評価法、ソフトウェアテスト方法論、ドキュメンテーション法、例示された事例の内容と考え方、各企業における適用の可能性と注意点について詳解いたします。

日時

開催予定

プログラム

2025年9月に最終版が公開された「Computer Software Assurance for Production and Quality System Software」 (CSA) ガイダンスは医療機器の生産と品質システムに使用されるコンピュータソフトウェアに対して適用される。しかしながら、医薬品/医療機器GMP分野のコンピュータ化システムのバリデーション (CSV) に適用することへの期待が喧伝される一方で、従来のCSVに通暁した専門家からはその内容への批判の声も聞かれる。  それらを考慮し、同ガイダンスの内容を理解した上で、どのように現実的に取り入れて行くことができそうかを述べる。

  1. 講演者経歴紹介と前提とする講演聴講者の確認
  2. 欧米・わが国における従来からのCSV方法論の流れとその問題点
    1. わが国における適正管理ガイドライン
    2. 欧米・わが国におけるGAMPガイドの利用
    3. CSV実施に係る問題点
  3. FDAにおける従来ガイダンス改良への取り組み
    1. CDRHのCase for Quality活動
    2. CSAガイダンスへの当初の期待
  4. CSAガイダンスのドラフトと最終化版の発出の経過
    1. 発表されたガイダンスで限定化された適用範囲
    2. 「CSV」と「4Q用語」の否定
  5. CSAガイダンスの主な内容
    1. 使用目的の特定
    2. リスクに基づくアプローチの決定
    3. 生産または品質システムソフトウェアの変更
    4. 適切なアシュアランス活動の決定
    5. アシュアランス活動に対する追加的考慮
    6. 適切な記録の確立
  6. 例示された事例の内容
    1. SaaSによる製品ライフサイクル管理システム (PLM)
  7. 講演者が考える日本国内における適用の可能性と注意点
    1. グローバルに展開する医療機器の製造業の場合
    2. グローバルに展開する医薬品の製造業の場合
    3. 向け先が国内またはアジアの一部に限定される医療機器・医薬品の製造業の場合
    4. 医療機器・医薬品の生産と品質システムに使用されるコンピュータ化システムまたはコンピュータソフトウェアのベンダーの場合

受講料

複数名受講割引

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

アーカイブ配信セミナー