第1部 生成AIを活用した工学分野文献からの情報抽出と物理モデル構築
(2026年4月3日 13:00〜15:00)
生成AIや大規模言語モデルの発展により、様々な文献に含まれる膨大な情報を扱うことが可能になりつつある。一方で、工学関連の文献には、自然言語だけでなく、数式、変数定義、実験条件などが混在しており、単純なテキスト解析では十分な活用が難しいという課題がある。
本講座では、生成AIを活用して工学分野文献から情報を抽出し、それらを構造化された形で整理する方法を解説する。さらに、抽出・整理された知識を基盤として、物理モデル構築へとどのように繋げることができるのかについて、研究事例を交えながら説明する。文献調査やモデル化はこれまで研究者や技術者の経験に強く依存してきた作業であるが、生成AIを活用することで、その一部を支援・拡張することが可能となる。本講座を通じて、生成AIを単なる文章生成ツールとしてではなく、工学分野における文献活用およびモデリング支援のための技術として、どのように位置付けるべきかを理解することを目的とする。
- 背景と問題設定
- 工学分野における文献活用の現状と課題
- 生成AI・大規模言語モデルの基本的な考え方
- 生成AIによる工学分野文献からの情報抽出
- 文献中に含まれる情報の種類とその表現方法
- 情報抽出技術の現在地と技術的課題
- 抽出情報の構造化
- 抽出情報の構造化に関する研究事例
- 構造化方法の現在地、限界および注意点
- 文献情報を基盤とした物理モデル構築
- 構造化された文献情報のモデル化への利用方法
- 生成AIによる物理モデル構築の限界と課題
- 応用可能性と今後の展望
- モデル構築作業の効率化
- 生成AI活用における留意点と限界
- 今後の技術発展と研究開発の方向性
- まとめ
第2部 生成AI及びマルチモーダルAIを活用したデータの統合解析と物性予測・材料探索・逆設計への応用
(2026年4月3日 15:15〜17:15)
データ科学、機械学習、生成AIに代表される解析技術の発展でものづくりや身の回りにあるデータの在り方も大きく変化しており、今の時代だからこそ可能になる新たなデータ活用が出てきている。
本講座では材料分野への生成AIや多角的な分析データを束ねて活用するマルチモーダルAIなどの取り組みを紹介しながら、これからの新たな分析データの活用について議論する。
- 各種インフォマティクスの特徴と位置づけ
- 近年のインフォマティクスの動向
- 生成AIとは
- マルチモーダルAIの考え方
- 材料分野に適用可能なマルチモーダルAIの仕組み
- 生成AIによる材料データの生成技術
- マルチモーダルAIに基づく統合解析
- マルチモーダルAIによる物性予測からの逆設計
- 多様なマルチモーダルデータへの向き合い
- おわりに
- 質疑応答
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
- 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
- 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 160,000円(税別) / 176,000円(税込)
- 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 190,000円(税別) / 209,000円(税込)
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- 請求書は、代表者にご送付いたします。
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アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
- 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
- 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。
アーカイブ配信セミナー
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- 視聴期間は2026年4月14日〜24日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
- セミナー資料は別途、送付いたします。