CESとSPIEから読み解く電子デバイス2030年

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本セミナーでは、CES・SPIE現地取材情報から電子デバイスの全体の潮流を俯瞰して解説いたします。
中期 (2030年) を見据え、個別技術に入る前の全体像を把握、そしてAI・XR・半導体・ディスプレーの動きを横断的に整理して解説いたします。

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プログラム

最初に、2026年初の米国でのCESとSPIEの内容を報告する。併せて、2025年に日本およびアジア各地 (韓国、台湾、中国) で開催された電子デバイス (半導体、ディスプレー、LED、など) に関するイベント (会議や展示会) を振り返り、世界の潮流を整理する。それをベースに、第2章では「何が起きているか (技術) 」を、第3章では「それが産業をどう変えるか」に着目し、その上で、2030年に向けた電子デバイスとアプリケーションのトレンドをまとめ、日本の勝ち筋を分析する。

  1. CES,SPIEを始めとする世界のイベントで見える潮流
    1. CES 2026現地取材でのトピックス
      • AI
      • 半導体
      • ロボット
      • コンシューマ
      • ディスプレー
      • XR空間の拡張
      • モビリティー 等
    2. SPIE AR|VR|MR 2026のトピックス
      • “XR=マイクロディスプレー×光学系×AI”が導く空間拡張
    3. 2025年の半導体、ディスプレー関連イベントを回顧
      • SEMICON Japan/Taiwan
      • SID/Display Week (US)
      • Touch Taiwan (台湾)
      • K-Display (韓国)
      • DIC (中国)
      • IDW (日本)
      • 中国各地のホットな会議等
    4. 2025〜2026年のイベントを貫く3つの共通軸
      • AIの“物理世界侵入”
      • 後工程・光・電力の重要性上昇
      • 中国勢の量産スピード
  2. 2030年に向けた電子デバイス技術の潮流
    1. すべてを再設計するAI:半導体・電力・光・ロボットをつなぐ共通基盤
      • ビッグデータ/AIサーバ (仮想世界) とXR (人間の知覚と実空間) の融合
      • 半導体:「ムーアの法則 (前工程) ×3Dパッケージ (後工程) 」で持続的成長
      • AIサーバー/データーセンター:通信容量・速度、電力、熱へのチャレンジ (CPOなど)
      • フィジカルを獲得するAI:実空間に姿を現わしたヒューマノイド
    2. コンシューマ・ディスプレーと次の市場を模索する先端ディスプレー
      • 次世代TVを再定義する中国勢の“RGBミニLED”、“S-QD” vs. 韓国勢の“マイクロRGB”
      • QD (量子ドット) はLCDの延命部材からディスプレーの重要技術にステップアップ
      • フレキシブルで市場拡大を狙うモバイルOLED
      • “透明”で新市場開拓を模索するマイクロLED
      • 身の廻りに溢れるディスプレーに求められる“省エネ技術”
    3. XR:空間コンピューティング
      • AR-AIグラスはスタイリッシュに
      • マイクロディスプレーの開発競争
        • LCoS
        • マイクロOLED
        • マイクロLED
      • 開発が進む光学系とメタサーフェスの実用化
      • イマーシブ (非装着VR) 空間
        • LED Screen
        • プロジェクター
        • 空中ディスプレー 等
    4. モビリティー:AIが実空間を制御する最前線
      • 自動運転=究極のエッジAI:センサー融合
      • 車内空間の再定義:ディスプレーは計器→UXへ
      • AR-HUD、パノラミック表示、透明ディスプレー
      • 航空、宇宙 (eVTOL、ドローン、衛星、等) :軽量・高信頼ディスプレーと光技術
    5. 社会インフラ (次世代コンピューティング、エネルギー、他)
      • 量子コンピュータ
      • ペロブスカイト太陽電池
      • バッテリー
  3. AIが再定義する市場と産業構造
    1. シンギュラリティ目前のAI
    2. 空間拡張
      • Meta, Apple, Googleなどが見据える未来の空間
      • AIが導く“HMIから空間UX”の世界
      • ディスプレーは「表示」から「知覚」へ
    3. モビリティー:SDVが自動車産業を解体・再構築する
      • SDV (Software Defined Vehicle) :車は“ハード製品”から“アップデートされるサービス”へ
      • 車とAI/センシングは、「人間拡張」と「人類拡張」の交差点
      • 車載ディスプレーの地位変化:HMI→空間UX→安全装置
    4. 人間拡張
      • あらゆるハードに搭載されるAIが“人間拡張”を加速する
      • ヘルスケアー、生体センシング
      • ディスプレーと眼の健康
    5. 人類拡張
      • AIとロボット
      • スペース
      • 社会インフラ
    6. 国際競争
      • 各国の産業政策の背景
      • 米国と中国の駆け引きの狭間にいる日本の方向
  4. 電子デバイス2030の勝ち筋 – AIが再定義する技術と産業構造
    • ハードからソフトへパラダイムシフト
    • 2030年の中核デバイスは何か?
    • 日本の勝ち筋は?

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