図面品質 (設計品質) 向上のための幾何公差方式の理論と実践

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
会場 開催

本セミナーでは、公差の基礎から解説し、幾何公差方式の基礎と実践のポイントについて詳解いたします。

日時

開催予定

プログラム

  1. 公差表示方式の基本原則
    1. 独立の原則
    2. 寸法公差と幾何公差の相互依存性
    3. 普通公差と寸法の種類
  2. データム
    1. データム (基準) とは
    2. データムとその理論的な幾何学的形体
    3. データムと自由度の関係の基礎
    4. 三平面データム系
    5. データムターゲット
  3. 幾何特性
    1. 幾何公差と幾何公差
    2. 普通幾何公差 (JIS B 0419)
    3. 幾何公差の公差域
    4. 幾何公差の相互関係
  4. 位置度公差方式
    1. 位置度公差方式の特徴・利点
    2. 公差量の計算の仕方
    3. 複合位置度公差方式
    4. 突出公差域
  5. 最大実体公差方式の原理
    1. 最大実体公差方式の効果・利点
    2. 最大実体公差方式の原理と追加公差、データムの浮動
    3. 実効状態・実効寸法
    4. 0 (ゼロ) 幾何公差方式
  6. 最大実体公差方式の検証
    1. 機能ゲージによる方法
    2. 実測による方法
    3. 同時検証
  7. ASME Y14.5-2009の要点
    1. 有用な事項
    2. JIS (ISO) と適用、解釈等が異なる事項の抜粋

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
101-8460 東京都 千代田区 神田錦町3-1
株式会社オーム社 オームセミナー室の地図

受講料

割引特典について