AI/MLデータセンターの最新技術トレンド

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2024年10月にOCP (Open Compute Project) Global Summit 2024 にて、Google、Microsoft、metaが生成AI/MLデータセンターは「水冷+直流給電 (±400Vdc) 」に転換することが発表されました。また、Nvidiaは800VdcのMGXラックを導入することを発表しました。つまり、世界中のビックテックが直流データセンターの開発をスタートして、2027年に完成、2028年から社会実装する方針を打ち出しましたことになります。  一方、現在は交流のデータセンターであり、日本のデータセンターはコロケーション事業 (不動産業) のため、レガシーな仕組みのままです。そのため、日本のデータセンター事業者は時代遅れとなり、外資系のデータセンターばかりが増えることによりデジタル赤字が益々増える一方です。  世界では、これまで投資案件であったデータセンターから、エネルギーグリッドとの連携へと進めることが重要になってきています。海外ではEPRIがDCflexイニシアティブを立ち上げ、日本国内では「ワットビット連携」が始まりました。  再生可能エネルギーの太陽光発電+蓄電池、EVチャージャーに使用される遮断技術は400Vdc〜1500Vdc、SiCやGaNによるパワー半導体技術の進歩によって実現、交流グリッドと直流グリッド間の双方向電源では、世界中でSolid State Transformer (SST) の開発合戦が開始しています。  本セミナーでは、2012年に直流によるデータセンターを北海道のさくらインターネットに世界初導入した直流給電の専門家である講師が、2025年に行われたOCP APAC Summit2025、OCP Global Summit 2025に参加して最新動向トレンドを把握、AI/MLデータセンターについて、世界の最新技術トレンドと、その中で要求される給電システム、SST、機器構成、電源、照明機器、冷却と蓄電池等の技術動向をわかりやすく解説します。

  1. 直流安全技術
    1. はじめに (自己紹介)
    2. 直流給電の動画 (アーク抑止・感電対策の基本動作)
    3. アーク抑止、感電対策の原理説明補足、その他の直流安全技術
    4. パワー半導体が直流を普及させる
    5. 再生可能エネルギー・モビリティ、そしてIT (データセンター) が共通の高電圧直流給電
  2. データセンター電源事情と直流データセンター
    1. データセンターの電源構成 (従来の一般的な交流方式)
    2. 直流データセンターの実績について (事例:さくら石狩IDC)
    3. なぜ、直流は普及しなかったのか? そして、なぜ、今が直流データセンターなのか?
  3. ビックテック各社、AI/ML直流給電スタート!
    1. OCP (Open Compute Project) とは?
    2. Google・Microsoft・META・NVIDIAが「±400dc・800Vdc」と「水冷」の開発開始
    3. OCP APAC Summit 2025 と OCP GLOBAL Summit 2025 の発表状況
  4. 電力グリッドと連携するデータセンターの未来
    1. データセンターの蓄電池について
    2. エネルギーグリッドと連携するデータセンターの未来
    3. SST (Solid State Transformer) が電力グリッドと連携する?
  5. 質疑応答

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