本セミナーでは、欧州REACHとSVHC、アジア各国における化学物質管理の動向について解説いたします。
欧州REACHは2013年5月末に年間製造量/輸入量100~1,000トンの既存物質の登録期限を迎える。また、SVHC (高懸念物質) が順次追加され、認可対象物質も増えつつあり、欧州への化学物質/製品の輸出に際してより一層の注意が必要となってきている。 一方、アジア各国においては、韓国版REACH、中国版REACHといわれるような欧州REACHの考えを一部取り入れた法規制の動きがある。欧州REACHとSVHC、アジア各国における化学物質管理の動向について解説する。