先端PFAS類の分解、再資源化技術

セミナーに申し込む
オンライン 開催

本セミナーでは、高分子、電池、半導体、医薬品、農薬などにおける有機フッ素化合物の分解技術、再資源化について詳解いたします。

日時

中止

プログラム

炭素原子とフッ素原子から形成される有機フッ素化合物の中にPFAS類があるが、国際機関等が定める定義の変更に伴って多くの有機フッ素化合物がその範疇に入ることになった。PFAS類は耐熱性、耐薬品性、界面活性、電気絶縁性等の優れた性質を持ち、産業界にとって欠かすことのできない化学物質である。その種類は低分子量化合物から高分子量化合物まで多岐にわたる。分子量が数百程度の化合物は表面処理剤に、数万以上の化合物、すなわちフッ素ポリマーはパッキン等の汎用品はもちろんのこと、イオン交換膜や光ファイバー等の先端材料として利用されている。このように高い機能性を持つ一方で、環境残留性や廃棄物の分解処理が困難といった負の側面が近年になって顕在化しつつある。  本講演では一般的な有機化合物の分解方法を概説した後、PFASの定義の変遷や規制の経緯、演者が取り組んでいる産業用の先端PFAS類の分解・再資源化方法、さらにはPFAS代替材料の状況について解説したい。

  1. 有機化合物を分解するさまざまな方法
    1. 紫外線照射 (UV)
    2. 促進酸化法 (AOP)
    3. フェントン反応
    4. ペルオキソ二硫酸イオン
    5. ペルフルオロ一硫酸イオン
    6. 超音波照射
    7. 亜臨界水・超臨界水
    8. メカノケミカル反応
  2. 有機フッ素化合物、PFAS
    1. 問題の経緯
    2. 定義の変遷
    3. 規制動向
  3. 先端PFAS類の超臨界水・亜臨界水分解
    1. 高分子量PFAS類 (フッ素ポリマー) の超臨界水・亜臨界水分解
      1. フッ素系イオン交換膜
      2. ポリフッ化ビニリデン (PVDF) 、VDFと他のモノマーとの共重合体、エチレン・テトラフルオロエチレン共重合体 (ETFE)
      3. フッ素エラストマー
      4. テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロペン共重合体 (FEP)
    2. 低分子量PFAS類の亜臨界水分解
      1. 二次電池用PFAS類
      2. フッ素系イオン液体
      3. 中性PFAS類 (フッ素系シランカップリング剤)
  4. 代替材料の開発状況

受講料

案内割引・複数名同時申込割引について

シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 18,000円(税別) / 19,800円(税込)となります。

アカデミック割引

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて