寸法の公差設定で悩んでいませんか? 本来、設計業務とは「ものづくりの実態を十分に理解したうえで、最適な構造を立案すること」です。しかし現場では、公差設計において製造工程への理解が不十分なまま公差計算に確率論を適用してしまい、その結果、金型改造や図面修正といった最終段階での手戻りが生じる事例が散見されます。そもそも確率論は工程管理に用いる手法であり、設計現場で発生する課題は、確率計算や幾何公差では解決できないのが実情です。
本セミナーでは、教科書には開示できない「ものづくりを考慮した設計の進め方」について、現場経験に精通した DRBFM トヨタ A級認定講師が樹脂製品の設計事例を詳細に解説いたします。
主な内容は、(1)公差値の決定プロセス (2)設計基準設定の考え方 (3)金型構造・樹脂成形・材料特性の理解が設計品質に与える影響。これらの項目について、リコール対応の実例等も交えながら、“設計者が真に習得すべき公差設計“を体系的にご紹介いたします。
このセミナーをご受講いただくことで、若手技術者でも機構設計の全体像を把握でき、設計力の向上が期待されます。技術者のみならず、品質保証部門にとっても有益な内容となっております。
- セミナーへの想い
- はじめに
- 確率法で公差解析はするな
- ゼロ・ディフェクト思考
- 公差設計の現状
- 現状の課題とセミナーのねらい
- 現状の課題
- セミナーのねらい
- 公差設計と公差解析
- 公差概論
- 公差解析の必要性
- 公差の種類
- 公差のJIS規格
- 形状公差:幾何公差記号
- サイズ公差と幾何公差の違い
- 公差解析法
- 公差解析の計算例
- 確率法の成立要件
- 公差を決める設計プロセス
- 構想設計〜金型〜成型、製品完成まで
- モノ造りでのバラツキの配慮
- 樹脂の成形収縮率
- 公差設計での樹脂の使いこなし
- 金型構造と射出成型機
- 金型の基本構造
- 樹脂射出成型プロセス
- 射出成形金型の基本機能
- 樹脂成形での配慮すべき公差設計のポイント
- 成形不具合とその対策形状
- 公差を考慮した樹脂別推奨肉厚
- 公差上配慮すべき金型設計内容
- 幾何公差の弊害
- ズレ修正とバラツキ抑え
- 設計者が一番知りたいこと
- 公差設計の勘所…演習あり
- 公差設計は積上げ公差で行なえ
- K・S・D (経験とセンスと度胸) が大事
- 設計者として押さえておきたいノウハウと事例
- プッシュボタン構造設計
- プリント基板の位置決め設計
- 樹脂筐体へのブラケット固定設計
- プッシュ操作スイッチ構造設計
- CAD図での架空点/線 対処法
- 公差設計実践 … 2Stepの勧め
- Step1 : 設計時 … 積上法で構造考案
- Step2 : 量産後 … 確率法で部品管理
- おわりに 講師から設計者への手紙
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
- 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
- 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
- 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 請求書は、代表者にご送付いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
- 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
- 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
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