(2012年11月16日 14:00~15:10)
(株) 野村総合研究所 コンサルティング事業本部
ICT・メディア産業コンサルティング部 社会ICTグループ 主任コンサルタント
工藤 憲一(くどう けんいち) 氏
人口減少・高齢化は、人々から移動能力(Mobility) 、支払能力(Solvency) 、通信能力(Literacy) を奪い、サービス供給密度の低下を通じて、広範な不便地域に多数の弱者を発生させます。 本講演では、超高齢社会へ向けて地域包括医療・ケアを実現するために、まちづくり、ビジネスモデル、ITの3つのプラットフォームの有効性について、萌芽事例を交えながらご紹介します。
(2012年11月16日 15:20~16:30)
ドコモ・ヘルスケア(株) 代表取締役社長
竹林 一(たけばやし はじめ) 氏
高齢化が進む中、一人ひとりが健康で活き活き生活し続ける事がなによりも重要になってきています。その中で、健康・医療分野におけるIT化の流れは、確実に健康・医療をより身近なものに変えてきました。 さらに、継続的に健康を維持・向上していく為には、ソリューションとしてのサービスの充実とそれを実現するビジネスモデルの構築が必要不可欠です。我々が考えるITとサービスの融合(デジタルヘルス) が創る新しいシーン、新しい世界観を実例を交えてお話します。