FacebookやTwitter等のソーシャルメディアの利用者が急増しています。これに伴い、個人の発言力が高まっています。 今や生活者の口コミは、企業活動にも重大な影響を及ぼすことがあります。良い評判が広まれば、企業業績にも好ましい結果をもたらします。反面、悪い評判が拡大し、ネット炎上と呼ばれるトラブルも多数発生しています。 本講演では、企業がソーシャルメディアを効果的に、かつ安全に活用するための方策について説明します。
ソーシャルメディアのもたらした変化で、最も重要なことは、「誰でも」「気軽に」「全世界に」「リアルタイム」で「情報」を発信できるようになったことです。 国内外のソーシャルメディアの普及状況を定量的に紹介します。
Facebookページ、Twitterアカウント、Youtubeなどを効果的に活用している企業を紹介します。
ソーシャルメディア時代の企業リスクマネジメントの変化を紹介します。また、話題を発信する者の観点で企業に及ぼすリスクを説明します。
炎上の起きるメカニズムと原因(炎上の火種) について説明します。
組織で効果的に安全に活用するための設計手法を紹介します。
「5.」の設計手法に基づいた実施と運用について説明します。
書籍 「 企業のためのソーシャルメディア安全運用とリスクマネジメント 」を席上頒布いたします。