本セミナーでは、ファン騒音と騒音計測の基礎、羽根車・翼周りの流れとファン騒音発生メカニズム、定量的に解析するための内部流れの計測技術、ファン騒音の分類・個別のファン騒音に関する予測理論、機械学習に基づく低騒音ファンの開発方法について、複数の開発事例を基に、分かりやすく解説いたします。
日時
- 2026年3月19日 10時00分〜 2026年3月19日 16時00分
開催予定
プログラム
低圧ファンはプラント、家電、自動車、パソコンなど、私たちの身近な機械で数多く利用されています。これらのファンでは、その空力性能を向上させるだけではなく、ファン騒音を低減させることも重要な課題となります。 このセミナーでは、流れと騒音の計測技術、ファン騒音の発生のメカニズム、ファン騒音の分類、高性能ファンの開発事例、機械学習に基づくファン騒音の予測、さらに適応的実験計画法に基づく羽根形状の最適化までをわかりやすく解説します。軸流ファン、ジェットファン、多翼ファン、プロペラファンなど、さまざまなファンの開発事例を通して、低騒音ファンの開発に関する指針をわかりやすく解説します。 また、可能な限り質疑応答の時間を多く確保して、個別のファン騒音の課題に対するアプローチをアドバイスします。
- 騒音の計測と空力騒音の基礎
- 騒音の計測
- 音波、音圧、平面波
- 音圧レベル、音響パワーレベル
- 騒音計、マイクロホン
- 全帯域騒音、暗騒音
- 騒音の加算と減算
- スペクトル解析
- フーリエ変換
- 空力騒音の基礎
- 空力音
- Lighthill-Curleの理論
- 空力音源
- 単極子
- 双極子
- 四極子
- 離散周波数騒音
- 単独翼から発生する空力音
- 広帯域騒音
- 回転する単独翼から発生する空力音
- スパン方向相関長さ
- 空力音
- 騒音の計測
- 羽根車の回転運動とファン騒音の基礎
- 羽根車の回転運動
- 角運動量保存の法則
- 質点の運動
- 流体の回転
- 速度三角形
- 理論全圧
- 予旋回
- 滑り速度
- 角運動量保存の法則
- ファン性能の基礎
- 相関面積
- Doakの理論
- 流入乱流騒音
- Sharlandの理論
- 後流乱流騒音
- Fukanoの理論
- ファン騒音の予測 (演習)
- 相関面積
- 羽根車の回転運動
- 軸流ファンの空力騒音と開発事例
- ファン騒音の分類
- 軸流ファンの空力騒音
- 乱流騒音
- Leapmannの理論
- 動翼回転騒音
- 第1種
- 第2種
- 干渉騒音
- Tyler-Sofrinの理論
- 乱流騒音
- 開発事例
- エンジン冷却段ファン
- 多翼ファンの空力騒音と開発事例
- 多翼ファンの性能試験と内部流れの測定
- 多翼ファンの空力騒音
- 旋回失速音
- インフラソニック音
- 舌部干渉騒音
- 空力騒音のモデリング
- 旋回失速音
- 開発事例
- 浴室乾燥機ファン
- 機械学習に基づくファン騒音の予測と最適化
- 後縁騒音
- Amietの理論
- 機械学習に基づくファン騒音の予測
- 教師データの測定
- 風洞試験
- 回帰モデル
- 決定木
- 平板から発生する空力騒音の予測
- 軸流ファンから発生する空力騒音の予測
- 教師データの測定
- 適応的実験計画法に基づく羽根形状の最適化
- 後縁騒音
- 全体討論・質疑応答
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
受講者の声
- 基本的な内容から入った後に、実際の例や応用について触れてくださったため、とても分かりやすかった。
- 特に重要な数式について、変数の物理的な意味と騒音を減らすために各変数がどうであるべきかの指針を教えていたところが実務に生かす意味で特に理解が進んだように思いました。* 質疑応答
- 私のレベルからすると少し内容が難しいところがありましたが、質疑応答で丁寧に教えていただきファン騒音の基本的なところを理解することができました。
- 自動車業界で行われている騒音対策を知ることができ、有意義に感じました。
複数名同時申込割引について
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー
- 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
ライブ配信セミナーをご希望の場合
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
アーカイブ配信セミナーをご希望の場合
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- 視聴期間は2026年3月26日〜4月1日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。