ビッグデータ・オープンデータの活用戦略

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開催予定

プログラム

1 総務省におけるオープンデータ戦略の推進について

(2012年10月29日 14:00~14:30)

総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 課長補佐
後白 一樹(ごしろ かずき) 氏

 本年7月、IT戦略本部において、公共データの活用促進に集中的に取組むための戦略として「電子行政オープンデータ戦略」が決定された。その中で、総務省は、民間と連携して実証事業等を実施し、その成果を踏まえ、成果を踏まえつつ、公共データ活用のための環境整備を行うこととされている。  本講義では、オープンデータ戦略に関する政策方針や総務省の具体的な取組について説明・紹介する。

2 スマートフォン プライバシー イニシアティブ

(2012年10月29日 14:35~15:35)

総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 消費者行政課 企画官
小川 久仁子(おがわ くにこ) 氏

 本年8月、総務省において、急速に普及するスマートフォンにおける利用者情報が適正な形で活用され、安心安全に利用者がサービスを活用できるように、「利用者視点を踏まえたICTサービスに係る諸問題に関する研究会」(座長:堀部 政男 一橋大学名誉教授) の提言として「スマートフォン プライバシー イニシアティブ~利用者情報の適切な取扱いとリテラシー向上による新時代イノベーション~」が発表された。  本講義では、ライフログ等の活用やビッグデータへの関心が高まる動向を踏まえつつ、「スマートフォン プライバシー イニシアティブ」のポイントについて、最新の動向も踏まえつつ、説明・紹介する。

3 ビッグデータ活用戦略

(2012年10月29日 15:45~17:00)

(株) 野村総合研究所 情報技術本部 イノベーション開発部 上級研究員
城田 真琴(しろた まこと) 氏

 大量かつ多様なビッグデータを分析し、ビジネスに活用していこうとする機運が高まっている。今後企業は政府のオープンデータ戦略、規制動向等も踏まえながら、データ活用戦略を検討していく必要がある。  本講義では、最新動向を紹介しつつ、今後企業がビッグデータ戦略を検討する上で有用と思われるフレームワーク、検討の視点について解説する。

会場

クラブハウス会議室 赤坂
107-0052 東京都 港区 赤坂2-5-1
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受講料