薬物の血中濃度は薬理効果や副作用発現に大きく関与し、動態特性を明らかにすることは医薬品開発における意義が大きいです。しかしながら、血中濃度推移の解析には一次反応速度式や微分方程式の理解が必要な為、敬遠される傾向にあります。
本セミナーは数学的な解釈を用いずに動態特性を捉え、血中濃度の変動要因を見出して臨床で起こりうる動態的諸問題に備えることが目的です。最初に血中濃度と薬物動態パラメーターの関連性を理解して変動要因について考えます。次に医薬品の開発段階で起こりうる諸問題を薬物動態的側面から理解する他、クリアランスが低下した肝・腎機能障害患者における薬物動態の変動について予測します。最後は、薬剤のクリアランスの寄与率や各種アベイラビリティーを添付文書やインタビューフォームから求め、併用薬剤による薬物相互作用の予測法を習得して頂きたいと考えています。このように創薬における薬物動態試験及びパラメーターの意義について、理論や経験のみならず演習形式を交えて、分かりやすく解説いたします。ご興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。
- ADMEの基礎を理解しましょう
- 血中濃度と薬物動態パラメーターの関連性
- コンパートメントモデルはどこまで理解すれば良いのか?
- 反復投与時の薬物動態を予測してみましょう (演習形式)
- 医薬品開発に及ぼす薬物動態の変動要因について
- 研究開発の推進力を損なわせる動態特性 (動物種差、食事の影響など)
- 遺伝的影響及び非線形性の薬物動態
- 加齢に伴う薬物動態の変動
- 演習形式にてヒトにおける薬物動態を予測してみましょう。
- In vitro代謝試験からのWell-stirredモデルによる動態予測 (演習形式)
- 初回通過効果を構成する各種アベイラビリティーを求めましょう (演習形式)
- 腎・肝機能障害における薬物動態を予測してみましょう (演習形式)
- 演習形式にて薬物相互作用や血中濃度の変化を予測してみましょう。
- 代謝酵素や輸送担体を介した薬物相互作用の紹介
- 併用薬剤による薬物動態の変動を予測してみましょう (演習形式)
- 薬物相互作用の発現場所及び機序を予測してみましょう (演習形式)
- 門脈血中濃度より非線形薬物動態を予測してみましょう (演習形式)
- 生理学的薬物速度論 (PBPK) モデル解析の意義について
- データ抽出ツールによる薬物動態解析 (演習形式)
- 酵素誘導による薬物相互作用の予測
- 肝・腎機能障害患者における薬物動態の予測
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