理論、実験に次ぐ第3の手法である「計算科学」は、コンピュータの高性能化に伴い、産業界においても実用的に活用されつつあります。計算科学には種々の手法がありますが、分子動力学 (MD) 法は、原子レベルのミクロなシミュレーションにより、マクロな熱力学量や各種物理量を直接算出できる特徴があり、分子レベルの材料設計に適した手法です。また、近年発展が著しいデータ科学・AIを用いた材料設計手法とは相補的な関係にあり、両者を組み合わせることにより活用の道が広がります。
本セミナーでは、MD法の基本原理、具体的な計算手法、物理量の算出法について、背景も含めて基礎から丁寧に解説します。さらに、高分子材料開発、特に機能性分離膜の設計に関する応用事例を紹介します。
- 計算科学の方法
- 計算科学とは
- 計算科学の手法とその特徴
- 分子動力学 (MD) 法の基礎
- ポテンシャル関数・力場
- 周期境界条件
- 運動方程式の解法
- 長距離力の計算
- アンサンブルの発生
- その他の各種手法
- 解析方法と得られる物理量
- 熱力学量の計算
- 静的諸量
- ダイナミックス
- 自由エネルギー
- 高分子材料開発への応用
- MDシミュレーションの実際
- アモルファス構造とガラス転移温度
- 結晶構造
- 機能性分離膜の設計
- ソフトウエアとMD法活用のポイント
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
- 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
- 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 160,000円(税別) / 176,000円(税込)
- 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 190,000円(税別) / 209,000円(税込)
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アカデミック割引
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