トポロジー最適化は抜本的な構造の変化が期待できる優れた構造最適化であるものの、最近までは自動車や航空等の先端産業に活用が限られた知る人ぞ知る技術でした。ところが近年の3Dプリンタブームの影響で、今では広く名前が知られるようになり、様々な製造業での活用が試みられている他、受託設計ビジネスや、ソフトウェア販売ビジネスも盛んになっております。ただ、その原理や活用法について概要を学ぶ機会はそれほど多くはなく、興味をお持ちの方も多いのではないかと思います。
本セミナーでは、このようなトポロジー最適化の広まりを踏まえ、初学者向けにその最低限知るべき基礎理論と、特に3Dプリンタを使ったビジネスに関連した活用法について、なるべく平易に解説を試みるものです。なお、ノートPCを使った簡単な演習も行います。
- トポロジー最適化とは
- 構造最適化の分類
- 近年のトポロジー最適化
- トポロジー最適化の基礎
- 材料力学の初歩
- 有限要素法の初歩
- 密度関数による材料レイアウト表現
- 最適化の問題定義
- 最適化アルゴリズムの初歩
- 感度 (微分) の求め方
- フィルタリングについて
- トポロジー最適化の演習
- トポロジー最適化学習用プログラム (99 line topology optimization code) の紹介
- Octave (Matlab互換) を用いた計算の基礎
- プログラムの実行方法
- 設計領域の寸法が最適解に与える影響の確認
- 体積制約が最適解に与える影響の確認
- 荷重や拘束の違いが最適解に与える影響の確認
- ペナルティが最適解に与える影響の確認
- トポロジー最適化の注意点
- トポロジー最適化が得意な問題,苦手な問題
- チェッカーボードに対する対処法
- 明瞭な解を導出するには
- 振動問題に対する注意点
- 応力制約問題に対する注意点
- Dプリンティングでの活用
- 3Dプリンティングの基礎
- トポロジー最適化の3Dプリンティングにおける活用法
- 炭素繊維複合材料のトポロジー最適化
- 傾斜機能ラティス構造最適化
持参品
本セミナーでは、トポロジー最適化の学習用プログラムを使った演習を行います。
Octave または Matlab をインストールしたPCをご用意ください。
講師によるデモも行います。
インストールが行えない方は演習は参加いただけませんが、受講に差支えはございません。
複数名受講割引
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 請求書は、代表者にご送付いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
- 他の割引は併用できません。
- サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。
アカデミー割引
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
- 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
- お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。