本セミナーでは、分離膜技術開発の必要性、効果について、また分離膜の基礎から最先端のプロセス開発の提案までを概観いたします。
日時
- 2026年2月10日 10時30分〜 2026年2月10日 16時30分
開催予定
プログラム
エネルギーが再可能エネルギー起源となると一層のエネルギーコスト増が見込まれ、化学プロセスの省エネルギー化は大きな課題となる。化学プロセスのうち分離工程は約40%のエネルギーを消費しており、分離技術の革新による省エネルギー化は必ず必要となる。なかでも分離膜は大規模な省エネルギーを可能とする技術の筆頭として期待されている。CO2の分離回収貯留 (CCS) や資源化 (CCU) においても、新規な分離技術が必要である。 今回は、分離技術の基礎からはじめてカーボンニュートラル社会構築に分離膜がどのように貢献するか、技術開発のポイントは何かを解説する。
- 膜分離工学の基礎
- 膜分離の概要
- 膜分離とは
- 膜分離の定量的理解
- 歴史
- 膜材料
- 膜による分離
- 液体混合物の分離
- ガス混合物の分離
- さまざまな膜分離装置
- 膜内の物質移動の理解
- 表面拡散とサイズ制御拡散
- さまざまなポリマー膜とその分離機構
- 膜分離の概要
- カーボンニュートラルに向けて分離技術が果たす役割
- 分離技術の現状と課題 – 様々な分離技術の俯瞰
- 新規分離技術開発の意義
- 二酸化炭素回収および削減技術
- エネルギー変換技術
- 化学プロセス
- 水資源
- 無機分離膜の概要
- 無機分離膜の種類
- 無機分離膜の歴史
- 無孔質 (緻密) 膜
- 多孔質膜
- ゼオライト膜研究開発の進展
- ゼオライト膜の概要
- ゼオライトとは
- ゼオライトト研究の歴史
- ゼオライト膜の誕生と発展
- ゼオライト膜の作製方法
- 一般的な合成レシピ
- 膜の構造と性能の支配因子
- 構造、透過分離性の評価方法
- ゼオライト膜の概要
- ゼオライト膜による分離技術
- 有機物の脱水
- バイオエタノールの脱水
- イソプロピルアルコールの脱水
- ガス分離
- プロピレン等オレフィンの分離精製
- 芳香族炭化水素などの炭化水素分離
- 空気分離
- CO2分離回収技術
- 有機物の脱水
- 膜反応器 (メンブレンリアクター)
- 膜反応器の開発の歴史
- エステル化反応への適用例
- 膜反応器の効用
- エステル化用膜反応器の実際
- 膜反応器の挙動解析
- カーボンニュートラルに対する膜反応器の期待
- 二酸化炭素の資源化技術の概要
- 膜反応器の使いどころ
- 逆シフト反応による合成ガスの製造
- メタノール合成
- フィッシャー・トロプシュ合成
- おわりに
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
複数名受講割引
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 請求書は、代表者にご送付いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。 - 他の割引は併用できません。
- サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。
アカデミー割引
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
- 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
- お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
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