近年、xEV自動車や産業機械、家電製品において、高出力モータは「超高速回転・軽量化」といった複合性能の同時達成が求められる標準技術となりつつあります。こうした要求に応えるには、設計者だけでなく、モータを使用・評価・導入する技術者も、「振動・磁場・熱」といった設計要素が互いに干渉し合う構造的課題を理解し、的確に対応する力が不可欠です。
本セミナーでは、モータシステムの性能と品質を両立させるための「上流設計」の視点から、以下のポイントを体系的に解説します。
- 設計・使用の両視点から「振動・磁場・熱」の干渉を読み解く力を養成
- 実際の解析事例をもとに、設計判断軸と“選択の意味”を整理
- 製品信頼性・開発効率・NV品質を高めるための統合的アプローチを習得
設計者はもちろん、システム装置にモータを使用・選定・導入・評価に関わる方にも役立つ内容です。「何を優先すべきか」「どこでバランスを取るか」──その判断力を磨き、現場での意思決定に活かせるヒントをお届けします。
- 高出力モータに求められる複合性能と設計課題
- 高出力・高速回転・軽量化の同時達成による設計の難しさ
- 使用者視点から見た性能要求と品質課題
- 振動・磁場・熱の干渉メカニズムとその影響
- モータ特性とトルク設計の基本
- モータ構造とトルク生成のしくみ
- xEVモータの高速化・小型化に必要な設計条件
- 電気装荷・磁気装荷とトルク特性の関係
- 上流設計における判断軸と統合アプローチ
- 設計要素間のトレードオフと意思ある選択
- 技術統合と判断フレームの構築
- 信頼性・NV品質・開発効率のバランス設計
- 統合領域の設計ポイント (振動・磁場・熱)
- トルクリップル・遠心力・軸受影響への振動対策
- 磁束密度・磁気飽和・材料選定による磁場最適化
- 冷却構造・熱伝導・巻線構成による温度管理
- 事例紹介1:xEVモータの損失・発熱・騒音の連動解析
- 電磁・機械損失と発熱源の整理
- Slot/Pole比が温度・振動に与える設計的示唆
- 事例紹介2:CAEによる設計検証と実機整合の実践知
- 永久磁石モータの電磁・熱・流体・構造の連成解析の活用
- 実機との整合性を高める共振回避の設計事例
- まとめと設計現場への応用
- セミナー全体の要点整理と設計判断の再確認
- 現場で活かすための設計改善のヒント
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。