新商品を企画する際に注意するべき事、製造するにあたり気をつけなければいけない事を、化粧品業界の最前線で活躍する岩田宏先生が解説!
更に、業界の流れ、これからの業界展望、ヒットに繋がるヒントを含め、処方に関して技術的で分かりにくい事も分かりやすく解説します。
- 化粧品の処方は
- 基本となる原料・成分
- 各種基本的な処方の組み方
- 処方の組み立て方
- 基本処方とコンセプト成分
- 化粧品の使用感は基本的成分から作られる
- コンセプト成分配合
- コンセプト成分の配合
- 新規原料のコンセプト
- 配合上での注意点
- コンセプト成分の製剤への配合可否
- 安定性確保の方法
- 基本処方とコンセプト成分関係
- コンセプト成分の分解、凝集、分離、変色等
- 安全性確保
- 製剤、剤型、機能が特化した化粧品
- 油性ビタミンの可溶化
- ビタミンE、レチノール(ビタミンA) 等の可溶化
- ホモミキサー等の高度乳化技術を使わない方法
- 用事混合式化粧品
- 噴射ガスを使わない頭髪用化粧品
- プロパン、窒素、炭酸ガスを使用しない、ディペンサー(既存) でミスト(霧状) にする
- ヘアケアヘアミスト、ヘアセット剤、艶出しヘアミスト
- シリコーンを配合しない化粧品
- 多層分離型化粧品
- メイククレンジング
- 水ベースのクレンジングオイル
- 水溶性のマスカラと口紅等の油性メイク化粧品を同時にクレンジングする
- 家庭用染毛料
- 今後需要が見込まれる染毛料
- パラフェニレンジアミン(医薬部外品) でない化粧品染毛料
- タンパク質の応用
- 両親媒性原料の応用
- シリコンエマルジョン、油エマルジョンの安定性向上
- 油性成分の可溶化への応用
- 透明製剤への応用