第1部 全固体電池の現状と固体電解質に求められる特性、今後の課題
(2025年11月13日 10:30〜12:30)
地球環境問題解決の切り札として期待される次世代蓄電デバイスとして最も有望な全固体電池の研究最前線と今後の実用化のための課題について、できるだけ分かり易く解説する。
- はじめに
- エネルギー変換の観点からの電力エネルギーの特性と課題
- 蓄電デバイスに期待される役割と現状について
- 蓄電デバイスの研究開発の歴史を振り返る
- 全固体電池とは何か、その特性とは
- 全固体電池の定義とは
- 全固体電池の研究の歴史
- 全固体電池のキーテクノロジーである固体電解質とは
- 固体イオニクス研究の概要
- 固体電解質の研究の歩み
- 固体電解質研究の最前線
- 実用化が期待される全固体電池の研究開発現状
- 全固体電池の種類と特長
- 全固体電池の特性を活用した応用分野
- 全固体電池の実用化への課題
- 全固体電池研究開発のロードマップ
- 全固体電池の工業的製造方法
- 全固体電池の実用化のための課題
- 全固体電池の将来とは
- 我が国における全固体電池研究開発の立ち位置
- 全固体電池の将来の夢と実現への道筋
- まとめ
第2部 リチウムイオン電池バインダーの技術展望と全固体電池製造プロセスへの対応
(2025年11月13日 13:00〜14:30)
当セミナーでは全固体電池の重要なキーとなる材料としてバインダーにフォーカスして、バインダーの切り口から全固体電池について考えたい。現行塗工法 (ウエットプロセス) のバインダー (PVDF系、SBR+CMC) についての基礎的な知識と、昨今話題のドライプロセスのバインダーについても解説します。ドライプロセスと全固体電池での主流と考えられている硫化物系固体電解質の相性についても解説して行きます。
- リチウムイオン電池の電極
- リチウムイオン電池の電極製造方法
- 電極に使う材料
- 現行バインダーの役割と要求特性
- 正極用バインダー
- 要求特性
- なぜPVDF?
- PVDFバインダーの種類
- 負極用バインダー
- 要求特性
- なぜSBR+CMC?
- SBR、CMCバインダーの考えかた
- ウエットプロセス・ドライプロセス
- ウエットプロセスのメリット・デメリット
- ドライプロセスのメリット・デメリット
- ドライプロセスの種類
- Polymer Fibrillation
- Dry Spraying Deposition
- Cray Electrode
- 全固体電池の製法とドライプロセス
- 全固体電池の固体電解質
- 全固体電池のドライプロセス
第3部 次世代蓄電池:硫化物型全固体リチウムイオン電池研究の最新動向
〜液相法による硫化物系固体電解質合成と電極複合体作製および研究動向〜
(2025年11月13日 14:40〜16:10)
全固体リチウム二次電池は高い安全性、広い温度範囲での動作や高速充放電が可能などのメリットを有するため、車載用途等への実用化が期待されています。実用化には材料合成のみならず、電極複合体の設計、電池製造プロセスなど様々な点でブレイクスルーが求められています。本セミナーでは、最近全固体電池の研究開発に興味を持ち始めた方や研究を開始したばかりの方を主な対象として、全固体電池の基礎から硫化物系固体電解質の液相合成、液相複合化や電気化学的解析手法などについて概説します。
全固体電池の基礎から硫化物系固体電解質の液相合成、液相複合化や電気化学的解析手法を短時間で習得できます。特に、若手教員として現場を見ている経験も交えて、実際に実験する際の注意点なども交えて説明する予定です。
- 全固体リチウム二次電池とは
- リチウムイオン二次電池の原理
- 全固体リチウム二次電池の構造と特徴
- 硫化物系固体電解質合成の最新研究動向
- 硫化物系固体電解質の種類
- 固相反応法による硫化物系固体電解質の合成と評価
- 液相加振法による硫化物系固体電解質の合成と評価
- 溶液法による硫化物系固体電解質の合成と評価
- まとめ
- 電極複合体の研究開発
- 電極活物質の種類
- 固相法による硫化物系正極複合体の作製と評価
- 液相法による酸化物系正極複合体の作製と評価
- まとめ
第4部 ハイブリダイゼーションシステムの開発動向と全固体電池材料における粒子設計技術
(2025年11月13日 16:20〜17:20)
本講演では、微粒子をキャリアとなる母粒子の表面に固定化・製膜化し、粒子表面で新しい機能を発現させるハイブリダイゼーションシステムについて解説し、全固体電池材料における粒子設計技術への応用について展望する。
全固体電池の展開に向けて必要不可欠な粒子設計技術である球形化、固定化、成膜化について解説し、ハイブリダイゼーションシステムが今後の電池業界に役立つ様々な可能性を展望する。
- はじめに
- 粒子設計・表面処理技術について
- ハイブリダイゼーションシステムの構造と原理、開発動向
- ハイブリダイゼーションシステムを使用した処理事例
- 全固体電池材料作成時の設備
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 55,000円(税別) / 60,500円(税込) で受講いただけます。
- 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 110,000円(税別) / 121,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 165,000円(税別) / 181,500円(税込)
- 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 220,000円(税別) / 242,000円(税込)
- 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 250,000円(税別) / 275,000円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 請求書は、代表者にご送付いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
- 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
- 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。
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- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
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