CT相互作用に基づく有機デバイス科学の最前線

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有機エレクトロニクスは、過去、30年間に亘って、OLED、OFET、OSCを中心に精力的に研究開発が進められてきた。特に、OLEDは新材料の創製からデバイス構造の最適化、プロセス制御、駆動回路の高度化まで、様々な視点から総合的に研究開発が進められ、工業的にも大きな成功を収めている。また、有機半導体の学理においても、電気伝導、励起子生成・失活過程、電荷分離過程、さらには薄膜中での自発分極配向までを制御することでデバイスの高性能化が達成されてきた。実は、有機デバイスを駆動するコアとなるエンジンは、ドナー・アクセプター間の電荷相互作用に基づいており、電荷移動 (CT) 現象の観点から、有機デバイスの効率と耐久性の向上、個々の分子設計と巨視的なデバイス特性との相関関係が理解できる。  本講では、様々な電子ドナー・電子アクセプターユニットに基づく精密な分子設計により、OLED、有機半導体レーザー、有機熱電デバイスまで、分子内・分子間相互作用の基礎からデバイスの高性能化のための材料・デバイス設計について紹介する。

  1. OLEDの基礎から熱活性化遅延蛍光材料・デバイスの最先端
    1. OLEDの動作機構
    2. 熱活性化遅延蛍光現象
    3. 素子劣化機構
    4. ハイパーフルオレッセンスデバイス
  2. 有機半導体レーザーの分子設計からデバイス特性
    1. 有機半導体レーザーの基礎
    2. レーザー分子の設計
    3. レーザー分子の光物理過程2 – 4光共振器構造設計
    4. 電流励起デバイスへの挑戦
  3. 有機CT界面を活用した熱電素子
    1. 熱電素子の動作機構
    2. エネルギー構造解析
  4. 有機CTデバイスの総括

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