5Gとは最大20Gbpsという超高速を実現するために、数百MHz以上の帯域幅を持つ、日本ではSub6帯と呼ばれる3.7GHz帯と4.5GHz帯、”ミリ波”と呼ばれる28GHz帯という3つの周波数帯が割り当てられた通信システムである。しかし、4Gのネットワークを支える基地局を5Gに対応させ、ソフトウエアアップデートで対応しようとしている技術もある。一方、通信端末分野 (スマホ) では、先駆けて〖AI〗”と〖beyond5G/6G〗の結合が実現されてきた。使われる情報量の 増大と共に使われる周波数は“GHz”・“ミリ波”・“THz?”と高周波数化が進むであろう。
本講座では5G/beyond5Gの取り組み/中国の5G事情/アフリカの通信事情/ミリ波空間伝搬/車の自動運転/ミリ波電波吸収体/ミリ波通信モジュール/フィルターの技術を紹介し、これらの誤動作を防ぐ “電波障害対策”にそして5G/6G 技術の完全な実現のために【電波シールド・電波吸収体】の技術を解説する。フィルター技術は、LTCC技術を用いたLow pass、High pass、Band pass フィルターから始まって、Substrate Integrated Waveguide filter (SIW) へと進歩している.メタマテリアル (古くはメタサーフェス) が、ミリ波からテラヘルツ波の電波吸収体・電波シールドにおける人工材料・人工表面として考えられ、研究が盛んである。
本報告では、電波伝搬の基礎から5G/beyond 5Gのデバイスと、遠方界・近傍界用電磁波シールド・電波吸収体の設計及び評価、メタマテリアル・多層メタマテリアルによる電磁波吸収と電磁波シールドの設計及び評価をミリ波からテラヘルツまでを中心に報告する。
- 5G/beyonnd5Gの世界
- 5G/beyond 5Gの取り組み/研究戦略/ミリ波
- 中国の5G事情/インドの5G事情
- 自動車の電子機器の住み分け
- CASEとは/自動運転のレベル分け/現在のレベル3/AI搭載のレベル4の実現
- 自動運転の車載LiDAR/RoboSense MEMS Lidar
- ミリ波実現のための高周波対策
- ミリ波の空間伝搬ロス
- 高周波基板の変遷
- PackageはLCP/LTCC/フッ素樹脂化
- 低損失材料マップ/高周波基板
- 高周波基板用フッ素樹脂の改良/高周波特性 (誘電率と誘電損失)
- ガラス基板/今最も注目/高周波モジュール基板
- RFフロントエンドの高周波フィルターの変遷/SAWフィルター
- ノイズ対策部品/Lキャンセルトランス/Substrate Integrated Waveguide (SIW)
- 電波伝搬・ロッド・ループアンテナ周りの電磁界分布
- 電磁波の入射・反射
- ロッドアンテナ近傍の電磁
- ループアンテナ近傍の電磁
- 空間を伝搬する電磁波、電磁波の入射・反射
- 電波シールド効果と反射・吸収損失の導出
- 媒質中の電波伝搬と電波シールド
- シェルクノフの式
- 反射損失、吸収損失の導出
- 波動インピーダンス
- 遠方界のシェルクノフの式導出
- 近傍界のシェルクノフの式導出
- 反射損失、吸収損失
- 近傍界の磁界源近傍のシールド効果の改善
- シールド特性評価法 (遠方界と近傍界)
- KEC法 (近傍界)
- ストリップライン法 (Rtp・近傍界)
- 近傍電磁界プローブ法 (近傍界)
- 電波吸収体設計と評価
- 単層電波吸収体設計
- 広帯域電波吸収体 (導電性不織布) (ミリ波)
- 周波数選択 (FSS) による電波シールドから電波吸収体への展開
- 周波数選択表面 (FSS) とは、メタマテリアルとの類似性
- ループフィルター、ループスロット型フィルター、ダブルスクウェア、ループ特性
- FSSの形状変化、Multi-layer FSSへ
- 多層メタル表面 (メタマテリアル) を用いたMHz帯吸収体 (Landy)
- 多層メタル表面 (メタマテリアル) を用いたTHz帯吸収体 (Tao)
- 多層メタル表面 (メタマテリアル) を用いたMHz帯電波吸収体の設計 (FDTD法、我々)
- テラヘルツ電波吸収体の設計
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー
- 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
ライブ配信セミナーをご希望の場合
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
アーカイブ配信セミナーをご希望の場合
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- 視聴期間は2025年10月27日〜31日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。