本セミナーでは、モータ絶縁・巻線技術の基礎から評価・問題の原因と対策について、モータ設計開発の実務に携わった講師の「48年間の経験とノウハウ」に基づき解説いたします。
日時
- 2025年9月4日 10時00分〜 2025年9月4日 16時30分
開催予定
プログラム
モータは、洗濯機やエアコンといった家電製品をはじめ、産業機械、工作機械、医療機器、そして最近では電気自動車 (EV) に至るまで、あらゆる場面で活用されている。これまでモータには小型・軽量化、高速化、高効率といった多くの技術改良が施されてきました。しかし、一方で、モータ絶縁といった課題は残り、モータを組み込むシステム装置の開発・設計において大きな課題となっています。こうしたモータの絶縁問題を根本から解決するためには、 (1) モータ原理 (高電圧、インバータサージ、損失 (発熱) 、構成) を正しく理解、 (2) 絶縁劣化発生メカニズムの把握、 (3) それに基づいた試験評価・診断や対策の実施が不可欠です。 本セミナーでは、家電、産業、EV自動車のシステム製品設計開発システムに必須の絶縁技術の基礎からわかりやすく解説し、トラブル事例など現場で発生している内容を理解することで、習得することを目的としています。 48年間にわたりモータの設計・開発・品質に携わってきた講師が、自身の豊富な実務経験と知見をもとに、モータ絶縁をわかりやすく解説します。さらに、実際の業務で活用できるよう、対策事例を取り上げながら、「すぐに現場で使える実践的な内容」に重きを置いた講義を展開します。 モータ絶縁に関する基礎的な知識を深めたい初心者の方から、課題解決のヒントを探しているベテラン技術者の方まで、幅広い層の皆様にとって有益な学びとなる内容です。モータシステムに関わるすべての技術者の方に、ぜひご参加いただきたいセミナーです。
- モータ原理、高電圧、発熱
- モータ特性、小型・軽量、高効率、高速化
- 高電圧、インバータサージ、電磁振動
- モータ損失 (銅損、鉄損、機械損) 、温度分
- モータ絶縁材料・構成
- モータ構成、モータコイル絶縁、絶縁材料
- EVモータの高耐電圧化および平角線
- 産業用モータの丸線、絶縁紙
- ワニス処理、コーディング、樹脂モールドモータ
- 絶縁劣化・破壊のメカニズム
- 部分放電による絶縁劣化メカニズム
- インバータサージによる絶縁劣化メカニズム
- 熱ストレス、電気ストレス、環境ストレス、機械的ストレス
- モータの絶縁対策
- 平角線の絶縁対策
- 皮膜の塗布技術・絶縁ワニスの改良
- 絶縁皮膜
- 耐圧試験・診断技術
- 耐電圧試験、絶縁特性試験、
- インパルス試験
- 機械的試験 (伝達関数、固有振動数、ゆるみ絶縁
- トラブル事例
- ワニス、ボイド、ワイヤー被覆のバラツキ
- 電磁振動によるコイルエンドの共振
- ワニスの種類による振動特性、温度特性
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 49,000円(税別) / 53,900円(税込)
- 複数名: 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。