高分子や樹脂、ゴムといった材料の性能は、内部のフィラー分散状態や相分離構造といった微細構造に大きく依存します。しかし、それを評価するために電子顕微鏡画像を得ても、ノイズが多く不鮮明であったり、目視確認や手作業での解析に頼ることが多く、多大な時間と労力がかかる上、評価者によるバラつきも課題となっています。
本セミナーでは、この課題を解決するため、プログラミング言語Pythonを用いて画像解析の自動化・定量化を実現する手法を解説します。プログラミング未経験の方でもスムーズにご理解いただけるよう、ノイズ除去などの基本的な画像処理から、機械学習・Deep Learningを応用したフィラー領域抽出まで、具体的なコードを交えた実演形式で丁寧に進めます。本講座を通じて、客観的データに基づいた材料評価への第一歩を踏み出すための知識とスキルを習得し、研究開発の効率化・高度化に繋げることを目的とします。
- はじめに
- 本セミナーの目的とゴール
- 材料評価における画像解析の重要性
- 高分子材料の画像処理手法について
- Python画像解析の準備と初めの一歩
- Pythonの特長と主要ライブラリ紹介
- 実演環境の紹介 (Google Colaboratory)
- 画像の読み込み、表示、保存
- Pythonによる基本的な画像処理
- 画像処理の基礎
- フィルタリングによるノイズ除去
- コントラスト調整
- 形態演算
- フィラー領域の抽出:二値化
- 機械学習・Deep Learningの活用
- 従来の画像処理との違い
- フィラー領域の抽出:教師なし学習 (k-means法)
- Deep Learningの活用
- 抽出領域の定量化と評価
- 粒子解析 (面積、個数、円相当径の計算)
- 解析結果の可視化 (ヒストグラムなど)
- まとめ
- 本日の講演内容の振り返り
- 実務に活かすためのヒントと学習リソースの紹介
- 質疑応答
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。