水素貯蔵・輸送技術とその課題

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本セミナーでは、「水素社会がなぜ進まないのか?」その根本課題を技術と政策の両面から解説いたします。
高圧・液体・固体など多様な貯蔵・輸送技術の最前線を学び、商用化への現実的アプローチと政府支援の最新動向を体系的に解説いたします。

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プログラム

水素エネルギーの社会への導入が検討されるようになってから、既に50年が経ちました。現在では2050年カーボンニュートラルの達成に向けて水素が重要との認識が深まっています。その一方で水素の社会への実装は思っているほど進んでいない印と感じている方も多いのではないでしょうか。  この講義では、水素と水素エネルギーについて分かりやすく説明すると共に、そのカーボンニュートラルへの役割を紹介します。特に、気体の燃料である水素はその輸送と貯蔵に特有の課題があります。この講義では、輸送と貯蔵に関してどのような課題があるかと現時点でのそれらに対するチャレンジの内容を詳しく紹介します。  現時点では水素エネルギーは商用段階にはまだ遠く、技術の研究開発段階にあるので政府の水素に対する施策や予算措置を知ることは、水素エネルギーについて何かアクションを取りたい方々にとっては極めて重要なことです。また、政府等の支援で現在進められている水素エネルギーに関する技術研究開発や社会実証について水素の貯蔵輸送技術を中心に紹介します。エネルギーとしての水素について正しい知識とその社会での役割を踏まえた上で、今後の進む方向を皆さんと一緒に考えたいと思います。

  1. 水素と水素エネルギー
    1. 水素について基礎知識
    2. わが国における水素の現状
    3. 外販水素の貯蔵・輸送法
    4. 水素エネルギーとは
  2. 水素の貯蔵・輸送技術
    1. 物質の三態と水素貯蔵・輸送技術
      1. 気体
        • 高圧ガス
      2. 液体
        1. 液体水素
        2. 有機ハイドライド
        3. アンモニア
        4. 合成燃料
      3. 固体
        1. 水素吸蔵合金
        2. 錯体水素化物
        3. 高比表面積材料
    2. 合成燃料
      1. e-メタン
      2. グリーン燃料
      3. グリーンLPガス
  3. 水素エネルギーに関する政策
    1. サンシャイン計画
    2. 水素ロードマップ
    3. 水素基本戦略
    4. エネルギー基本計画
    5. GX基金
  4. 水素エネルギー社会実装ステップの現状
    1. Phase 1 燃料電池自動車とエネファーム
      • 燃料電池車
      • 水素ステーション
      • エネファームとエコキュート
    2. Phase 2 水素発電
    3. Phase 3 再生可能エネルギーからの水素利活用
  5. 水素エネルギー実証
    1. 大規模水素実証 (GX基金)
    2. 地産地消の水素
  6. まとめ
    • カーボンニュートラルを目指したチャレンジ
  7. 質疑応答

受講料

複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。

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