車載用プラスチックの基礎と最新動向

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本セミナーでは、プラスチックの歴史やその特性発現のメカニズム、そして、樹脂の種類や加工法を体系だって説明いたします。さらに、活用状況を適用部位で層別した上で視覚的に説明します。
後半では、最新の低コスト加工法や計測法といったトレンドを説明し、今後の自動車に対する要求と規制を背景とした、持続的開発SDGsの方向性までも説明いたします。

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プログラム

プラスチックの材料や加工法の基礎、車載として活用するメリットと課題を解説します。実務に即役立つような実用版として、原理原則の解説を豊富な事例での解説です。その上で昨今最大の話題ともなっているカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの車載用プラスチックへの影響を整理します。EUのELVの動向や日本での各種団体の取り組み情報は実務遂行の方向性を決める参考ともなるでしょう。  また、近視眼的に車載部品だけを見るのではなく、講師オリジナル調査・分析を基にした販売動向・マーケットトレンド、日系OEMやサプライヤーへの影響、さらに次世代モビリティの動向は、実務展開に役立つ情報です。  自動車の世界では、樹脂の存在無くしては、クルマそのものが成り立たたなくなるほどの役割を担っています。樹脂成形ならではの利点を生かすことで金属部品ではなし得ない付加価値の創出にも言及します。脱炭素も見据えた最適なビジネスのためにも、プラスチックの基礎の理解、車載活用メリットと活用課題対応、そして車そのもののトレンドを理解しましょう。  欧州車で実用化されている無塗装樹脂外板の徹底ベンチマークは、調査手法の理解としても価値の高いこのセミナーならではのオリジナル紹介です。  車載プラスチック実務30年、車載プラスチックの研究で博士号を取得した講師による、わかりやすく実践的、さらに最新トレンドまで含めてのセミナーです。

  1. 車載用プラスチックの狙いと課題対応
    • 活用の狙い、課題とその対応から、車載用プラスチック活用の本質を理解します。
      1. プラスチックの基礎
        • 金属・無機物との比較で理解
        • 樹脂の種類・分類
        • 主な成形加工法
        • 炭素繊維強化樹脂 (CFRP) 概要
      2. 車載としての活用の狙い
        • コスト低減
        • 軽量化
        • 高品位化
      3. 活用における課題
        • 耐熱性
        • 剛性
        • 耐久性
        • 耐環境特性
      4. 課題対応 (使いこなすため) の知恵
  2. 自動車部品への活用 歴史と今
    • 狙い達成のための進化も含めて現状の活用状況を写真中心で説明します。
      • 内装部品
      • 外装部品
      • 機能部品
  3. 車と車載用プラスチックを取り巻くカーボンニュートラルの現状
    • 2050年カーボンニュートラル、SDGsへの取組みの重要度が急激に増しています。モビリティの視点で現状を整理します。
      1. 環境問題 SDGs カーボンニュートラル
        • サーキュラーエコノミーとは?
        • 課題
        • 欧州ELV最新動向
      2. プラスチックとしての対応
        • サーマル
        • メカニカル
        • ケミカルリサイクル
        • 植物由来
      3. 日本の各種団体等の動向
        • SiPと環境再生保全機構
        • 一般社団法人サステナブル経営推進機構 (SuMPO)
        • 一般社団法人SusPla
        • 自工会 (JAMA) “汎用PP、複合強化PPの目標値公表”
  4. 次世代モビリティと業界動向
    • プラスチックや樹脂部品のビジネスを進める上では、業界全体の動向も重要です。当社の独自取材や見解のもとに最新情報をご紹介します。
      1. 情報の整理整頓
        • マルチパスウエイ
        • エネルギー源
      2. EV/FCV 販売動向、燃料電池・水素エンジン
      3. 中国・東南アジアの現状から感じた日系の危機
        • 中国・台湾・韓国・ベトナム・タイ 現地取材から
  5. 次世代モビリティ・新機能とプラスチック
    1. デザイントレンド
    2. 自動運転・ADAS
    3. 新エネルギー車 BEV・FCEV
    4. 新モビリティ、超小型EVと外板やガラスの樹脂化
  6. OEMではこうしている! 実用情報 樹脂部品の徹底ベンチマーク法の紹介
    • 構造
    • 加工法
    • 剛性や耐候性の評価
    • 樹脂組成や添加剤分析
  7. まとめ

受講料

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