競争環境が激化し顧客ニーズが多様化する中、新たな収益源の確立に向けた新規事業開発の重要性は、あらゆる業界で高まっています。特に社会に貢献しながら利益を生み出すビジネスを目指す企業も増えています。しかし、社会課題を商機として捉え、それをビジネスに結び付ける過程には次のような多くのハードルが存在します。
- 主要な社会課題にはすでに様々な競合事業者が存在しており参入の余地が薄い
- 社会課題をテーマにすると、補助金や公的資金が財源となり持続的なビジネスモデルを描けない
- 社会課題解決には産官学横断の取り組みが必要となるがそれらステークホルダーを巻き込むスキームを組成できない
本セミナーでは、「ビジネスになり得る社会課題解決」を目指す企業に対して、これらの社会課題解決型ビジネスのハードルの乗り越え方を示すべく、以下2点を中心に解説します。
- 「機会発見」→「構想」→「実現」の社会課題解消型ビジネスを立ち上げるための3つの検討ステップ
- 各ステップにおける、実務を通し構築したフレームワークを用いたロジカルに社会課題解消ビジネスを成功させるノウハウ
- 社会課題解決型ビジネスとは
- 社会課題型ビジネスが注目される背景
- ビジネス社会課題解決の考え方:社会課題×xテクノロジー = ビッグビジネス
- 社会課題解消ビジネスの類型
- 社会課題解消ビジネスの現在地 (EY独自調査結果)
- 日本企業における社会課題解消ビジネスの取り組み状況
- 社会課題解消ビジネスにおける主な課題
- 成功企業の共通項・主なポイント
- 社会課題解決型ビジネスの実践的方法とは
- 社会課題解決型ビジネスの実践ステップ
- 各ステップにおける抑えるべきポイント
- 質疑応答/名刺交換