日欧米における化学物質に関する主要規制の最新動向 (2026年度版)

セミナーに申し込む
オンライン 開催

本セミナーでは、米国、欧州、日本の化学物質に関する法令について、具体的な対応手法を含めて総合的に解説いたします。
ラベル、SDSに関する規制、化学物質に関するJIS (Z7252およびZ7253)、米国の化学物質規制であるハザードコミュニケーションスタンダードと改定、欧州の化学物質規制であるCLP規制等と改定について詳解いたします。

日時

開催予定

プログラム

化学物質の規制はすでに完成されたものではなく、新しい知見の発見やこれまでの情報の見直し等により改定が行なわれています。  今回は、日欧米を中心とした化学物質に関する主要規制の最新動向 <2026年度版> として、日本についてはSDS3法や2025年末に改定が予定されている化学物質の分類に関するJIS Z7272や化学品のラベルやSDSに関するJIS Z7253について解説します。また米国では化学物質の主要な規制であるハザードコミュニケーションスタンダードの改定があり、主にGHS改定7版への対応が必要となります。欧州の化学物質に関する主要規制であるCLPの改正もあり、必要な対応が求められます。  日欧米の化学物質に関する主要規制の最新動向について、その関連する法規制自体を含めて今後予定されている改定点やスケジュールについて総合的に説明します。

  1. 日本の化学物質に関する主要規制の最新動向
    1. ラベル、SDS
    2. 労働安全衛生法
    3. 化学物質排出把握管理促進法
    4. 毒物及び劇物取締法
    5. JIS改定のポイント
  2. 米国の化学物質に関する主要規制の最新動向
    1. ハザードコミュニケーションスタンダード
    2. 目的等、改定情報
    3. ハザード分類
    4. ラベル
    5. SDS
  3. 欧州の化学物質に関する主要規制の最新動向
    1. CLP規制
    2. REACH
    3. ラベル、SDS
    4. 改定について

受講料

複数名受講割引

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

アーカイブ配信セミナー