ARグラスの最新技術分析および現状課題抽出と対策アイデア調査

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本セミナーでは、最新XR機器の構造及びレンズ光学系の光学効率の定量解析、および最新ディスプレイOLEDoSとLEDoSの最新技術及び次世代技術解析を報告いたします。
Meta社の膨大なUS特許を分析して解き明かした、最新ARグラスOrionの技術情報、高屈折SiC Waveguideによる広視野角化、LEDoS光源と導波路設計、アイトラッキング等の採用技術を分析します。

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開催予定

プログラム

2025年9月18日 (米国時間) で開催されたMeta Connect 2025において、XR機器販売トップシェアのMetaが、同社初の“Meta Ray-Ban Display”の年内販売を発表した。本セミナーでは冒頭に、Meta Ray-Ban Displayの発表内容と当方が推定したDisplay (Waveguide、Micro-Display) 技術内容を速報する。  XR機器 (AR/VR/MR) は市場の伸びが予想されているが、ここ数年の実態は期待とは裏腹の状態にある。XR機器のシェアではVR/MRが圧倒的に大きなシェアがあるが、伸び率の点ではARグラスが堅調である。ARグラスの中でもサングラス風グラス (光学系としてBirdbath、Flatprism) はスタートアップ企業の参入が相次ぎ競争が激化、新技術が続々と搭載・提案されている。  セミナー前半では、これら新技術が搭載されたARグラスを分解調査レベルで技術解析を行い、市場競争を勝ち抜く技術を見定める。対象はXreal社のARグラスoneおよびone pro、ASUS社の AirVision M1、ミラー方式Letin AR搭載のNTTコノキューデバイス社・MiRZAなどである。  セミナーの後半では、まず、Meta社では将来はスマホの置き換え巨大市場を狙う、薄型Waveguide搭載の透明ARグラスの現在の技術課題を見出す。その中で改善が必要なFOV、Eye Glow (表面への画像リーク) 、重量の各項目の具体的な改善方法を紹介する。そして、これら改善を含めたARグラスの次世代へのロードマップを議論する。  セミナー終盤では、上記ARグラスに搭載されるシリコンディスプレイであるOLEDoS、LEDoS、そしてLCoSの最新SID2025で注目された次世代技術内容を解説する。

  1. Meta Connect 2025で公表の“Meta Ray-Ban Display”とその技術内容
  2. XR機器の市場動向予測
  3. 2024年段階でのXR機器の用途・仕様の比較
  4. 最新ARグラスの分解レベルを含む技術内容解析
    1. 視野角FOVを改善したXreal社ARグラスOne, One pro
      • 新採用光学系Flatプリズムの中国出願特許による解析
    2. 2025年4月発売開始ARグラス (ASUS Air Vision M1) 技術の解析
    3. 翻訳プロンプターが好評Rokid社Waveguide方式ARグラスGlasses
    4. ミラー型ARグラス「MiRZA」 (LetinAR搭載) 技術の解析
  5. ライトエンジンPJとしてのLCoSとLEDoSの比較 (SID2025報告含む)
  6. カラーARグラス次世代エース技術 (Waveguide + LEDoS) の課題
    1. FOVの具体的改善方法
      • Waveguide + Gratingの課題 〜SRGの設計での改善〜
    2. Eye Glowの具体的改善方法:Waveguide + Gratingの課題
    3. 重量の試算と改善方法
      • Waveguide枚数、材質での試算ベース
  7. 次世代に向けたARグラスを中心とするXR機器のまとめ
    • 市場製品の重量、FOVのプロト図面から考察開始
    • Ray-Ban Meta Displayからの進化も1つの方向性
  8. SID2025に見るSiディスプレイ (OLEDoS、LEDoS) の最新技術
    1. SSS (Sony) の開発技術レビュー第4世代OLEDoS技術
    2. SSSのイメージセンサー製造方法による初LEDoS試作技術
    3. Saphluxの変換効率を上げたQD-CFを用いたLEDoS技術
      • Nanosys QD-CFとの比較含む

受講料

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