DACが拓く新市場 : 事業化へのロードマップと最新技術動向

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本セミナーでは、世界で開発が進められている低濃度二酸化炭素吸収技術について紹介しつつ、当研究室で開発を進めている液固相分離現象をもちいた高速二酸化炭素吸収技術やアミノ基を固定化した固体二酸化炭素吸着剤によるDAC技術の開発状況について解説いたいます。

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2050年でのカーボンニュートラル実現のために、大気中の低濃度二酸化炭素 (〜430ppm) を効率よく吸収・回収するDirect Air Capture (DAC) 技術の開発が望まれている。すでに固体吸着材やCa (OH) 2を用いたDACプロセスの開発が進められているが、より低エネルギー・低コストで駆動するDAC技術の開発が必要である。  本セミナーでは、世界で開発が進められている低濃度二酸化炭素吸収技術について紹介しつつ、当研究室で開発を進めている液固相分離現象をもちいた高速二酸化炭素吸収技術やアミノ基を固定化した固体二酸化炭素吸着剤によるDAC技術の開発状況について解説する。

  1. カーボンニュートラル・Direct Air Captureについて
    1. カーボンニュートラル
    2. 二酸化炭素吸収技術
  2. 液固相分離技術によるDirect Air Capture技術の開発
    1. 液固相分離によるDAC技術について
    2. ジアミンを利用した液固相分離によるDAC技術の開発
    3. 固体カルバミン酸からの低エネルギー二酸化炭素脱離技術の開発
  3. アミン修飾シリカを用いた固体吸着剤によるDAC技術の開発
    1. 固体吸着剤を利用したDAC技術について
    2. アミン修飾シリカの合成とDACへの応用
  4. 今後の展望
  5. 関連質疑応答
  6. 名刺交換・交流会

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