医療機器プログラム (診断支援用から治療用アプリまで) の法規制と実務のポイント

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IT技術の進歩で様々なヘルスケアプログラムが登場し、それらが薬機法・医療関連の法規制の対象か判断する重要性が増しています。
特に医療機器プログラムを取り扱う企業は、該当性の判断、通常より厳格な広告規制への対応や個人情報保護法への対応など、多岐にわたる適切な対応が求められています。
本セミナーでは、こうしたヘルスケア関連のソフトウェア・アプリ製品の開発・販売から広告・データ管理までの重要ポイントを実践的に解説いたします。

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IT技術の進歩で様々なヘルスケアプログラムが登場し、それらが薬機法・医療関連の法規制の対象か判断する重要性が増しています。特に医療機器プログラムを取り扱う企業は、該当性の判断、通常より厳格な広告規制への対応や個人情報保護法への対応など、多岐にわたる適切な対応が求められています。  本セミナーでは、こうしたヘルスケア関連のソフトウェア・アプリ製品の開発・販売から広告・データ管理までの重要ポイントを実践的に解説いたします。

 本セミナーに参加することで、受講者は次のような知見やスキルを身につけ、実務に活かすことができます。

  1. 薬機法による医療機器プログラムの規制の概要
    1. 薬機法による流通規制
    2. 製造販売業者の遵守事項
    3. 製造販売承認のプロセス
    4. 医療機器プログラムを取り巻く現状
  2. 医療機器プログラムの該当性判断
    1. 医療機器プログラムの定義・範囲
    2. 該当性判断ガイドラインと最新改訂内容
    3. 該当性判断フローチャートと具体事例での検討
    4. 現在又は将来の疾病リスクを表示するプログラム
    5. 該当性判断の実務上のポイント
  3. ヘルスケアアプリの広告規制
    1. 薬機法に基づく広告規制 (適正広告基準)
    2. 景表法に基づく広告規制
    3. 近年の広告規制の改正動向
    4. 広告・プロモーション戦略上の留意点
  4. 個人情報保護
    1. ヘルスケアデータと個人情報保護
    2. 改正個人情報保護法と医療分野への影響
    3. 匿名加工情報・仮名加工情報制度によるデータ利活用
    4. 次世代医療基盤法の可能性
    5. 医療情報の適正管理とセキュリティ
  5. その他
    1. 医療機器プログラムの保険適用
    2. 医療機関との取引の留意点
    3. 研究開発に関する留意点
    4. 生成AIと医療機器プログラム規制

受講料

複数名受講割引

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

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